一般社団法人 バレエセラピスト協会 代表理事
動作分析のプロフェッショナル
バイオメカニクス・アドバイザー/理学療法士
灰方淑恵 (はいかた よしえ)
Profile
京都府生まれ。大阪教育大学大学院修士課程修了。理学療法士(国家資格)の免許取得。病院のリハビリテーション科で高齢者のリハビリを9年間のべ35,000人担当。転倒骨折、関節変形から寝たきり、認知症、要介護となる現場を多数経験し、予防医療の重要性に目を向ける。大阪府立大学総合リハビリテーション学部に助教として勤務。年間100名の理学療法学生の教育を担当。スポーツ傷害予防、障害者スポーツのバイオメカニクス等の研究に携わる。原著論文2本、報告書1本、学会発表約10回以上と精力的に活動。 身体のしくみを目で分析する「動作分析」を専門とし、再現性あるトレーニングには定評がある。20歳の時にバイク事故で胸椎を圧迫骨折、医療過誤により背骨の変形と激痛に苦しむ日々を送る。科学的なアプローチと自身の感覚で検証を重ね、日本人の身体操法と西洋のクラシックバレエを融合させた「バレエ軸®︎メソッド」を開発。 大阪の隠れ家スタジオで施術する「バレリーナ専門の整体とトレーニング指導」は、6ヶ月の予約待ちになるほど顧客が殺到。4年間でのべ2000人以上のダンサーを施術。バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエコンクール予選突破、YAGP日本予選シニア第1位、リオパラリンピック閉会式に出演した義足のダンサーをサポート。「体が軽くなり、気持ちも前向きになった」「先生のテーピングのおかげで本番踊りきれました」「バレエ人生蘇りました」と喜びの声が多数。