『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』(ライダー・キャロル著/ダイヤモンド社)vol.503
本日の一冊は、『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』(ライダー・キャロル著/ダイヤモンド社)です。
バレットです。
やはり改めて
手書きってすごい!
を実感しています。
このハイテク、デジタル時代に
なんとアナログなこと、
と言われそうですが。
手は脳に直結していますからね。
「ドット」を意味する、
ブレット。
デジタルプロダクト・デザイナーであり、
ADD(注意欠陥障害)に苦しむ
著者が開発した自分整理術です。
アメリカで大ベストセラーになった
だけではなく、
欧米や南米などすでに
16か国で刊行されているようです。
すごいですね!
自分整理術、
初めての公式ガイドです。
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『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』
(ライダー・キャロル著/ダイヤモンド社)
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https://amzn.to/2VB9XVy手で文字を書くという行為は、
ほかのどんなメカニズムよりも
神経学的なレベルで意識を
「いま」に向ける助けになるからだ。バレットジャーナルを活用していれば、
なにが重要で(What)、
なぜ重要なのか(Why)、
そうした目標を達成するには
どうするのが最善か(How)を
しっかり考える習慣が自然と身につく。自分がなにを望んでいるのか?
さらに重要なことは、
なぜそれを望んでいるのか?
それがわからなければ、
自分に正直になることなどできない。なにがうまくいき、
なにがうまくいかなかったのか?
どんな気分になり、
次にどんな行動を起こしたのか?紙に書きだすと、
思考に命を吹き込める。真の効率のよさとは、
スピードが速いことじゃない。
本当に大切なこと、大切な人と、
もっと時間をすごすことだ。まず、箇条書きの内容を分類しよう。
1 しなければならないこと(タスク)
2 経験すること、経験したこと(イベント)
3 忘れたくない情報(メモ)メモをまとめるシンプルな秘訣は
「未来の自分」を常に頭に描くことだ。
1週間後、1か月後、1年後に
読み返したとき、その内容が
理解できなければ、
メモを残したところで意味はない。マンスリーログの右側の
「タスクページ」には、いま、
頭のなかにある「思考の目録」を書き出す。本当の意味で生産性を高めるには、
まず、刺激を追い求める
サイクルから脱出しなければならない。
自分の身に「起こったこと」と、
それに対する自分の「反応」のあいだに、
いわばスペースを設けるのだ。目標を設定する際に、
意志力をもって定めれば、
そこには構造、方向性、焦点、
目的が生まれるのだ。「見事なプレゼンをする」
「5キロやせる」「本を5冊読む」
「チャドに道理をわからせる」は、
どれも「結果」だ。方向性はあるにせよ、
結果を重視しているから、結局のところ、
自分でコントロールすることはできない。
だからこそ、結果に至るプロセスを
細かく分けることが大切だ。貴重な時間を一緒に過ごす人を、
これからは選んでいこう。
あなたにとって最善のことを
望んでいる人たちに囲まれるようにしよう。参照:
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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時空間をこえて、自分と会話しているか?
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ちょっとこのバレットジャーナルに
挑戦してみようと思いました。
人にいろんなアドバイスを
している毎日ですが、
気がつくと、
芝蘭は自分自身と
あまり会話してなくない?
と思ったからです。
自分と会話する時間、
つくります。