『ありがとうの神様』(小林正観著)/ダイヤモンド社)vol.325
こんにちは、
本日の一冊は
『ありがとうの神様』(小林正観著)/ダイヤモンド社)です。
らしい、です。
なんとも不思議なことが
あるものです。
先週メルマガで紹介した
著者(デザイナー)に出会いました。
メルマガを書いて、
2日後のことです。
なんだかすごい引き合わせ!
さて今日は、
年間300回の講演依頼があり
2011年に逝去された
小林正観さんの本を紹介します。
『「そ・わ・か」の法則』なども
読まれた方も多いかもしれませんね。
日頃の生活のなかで改めてですが
「ありがとう!」
をたくさん言おうと思いました。
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人間の生きる目的は、頑張ることでも、努力することでも、何かを成し遂げる
ことでもなく、「喜ばれる存在になる」=「頼まれごとをする」ことです。
「人」の「間」に生きるようになって、
はじめて「人間」といいます。
じつは、「許す」の語源は「緩ます」であり、
神経を緩ませていない人は、人を「許せない」人であり、
だから、痛いらしい。
人間は「自分の発した言葉」で自分の人生をつくっています。
「ヒト」以外の霊長類には「黒目」しかなく、
「白目」が見当たりません。
お金は「自分のもの」ではありません。
ただ、通り過ぎていくだけです。
すべて自分の力でやる、という考えは、
「自惚れ、驕り、高ぶり、傲慢」です。
なぜ、人を当てにしないのですか?
そもそも「祈り」の本来の意味は、
「意」に「宣」と書き、「意宣り」であり、「意のままに沿う」こと。
つまり「あなたの仰せに従います。あなたが望むように生きています。
ありがとうございます」という意味でした。
「知性」とは、わかりやすく言うと、「謙虚さ」のこと。
「念」とは、今、目の前にいる人、
目の前にあることを大事にする心のことです。
偶然に「その人」に会ったり、
その本に出合ったりしているわけではありません。
「しあわせ」の語源は「為し合わせ」です。
お互いにしてあげることが、「幸せ」の本質なのです。
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○ 「語源」から本質を読み解こう。
├○
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人間には3つの「知」がそろって
はじめて尊敬されるようになるそうです。
1)知識
2)知恵
3)知性
だそうです。
どんなに頭が良くても、
3つめの「知性」を欠くと
ちょっと残念なことになります。
「知性とは謙虚さである」
という説明はとても納得しました。