SCROLL

BOOK REVIEW書評

『アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え』(ジェミー サムズ 著/扶桑社)vol.161

本日の一冊は

『アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え』

(ジェミー サムズ 著/扶桑社)です。

 

『アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え』(ジェミー サムズ 著/扶桑社)
 
 

 

メディスン・ストーリー、です。

 

 

おそらく、
棺桶に入れてほしいと
頼むだろうなというのが
今日の本。

12年前から
後生大事にもっています。

ほんと、
かわいそうなくらいに
日焼けしちゃってますわ~

本が、ですよ!!

わたしは日焼けしませんので。

アマゾンではもう新刊は
売っていないみたいですね。

なんで? って感じ。

ネイティブ・アメリカンの文化は、
「すべてが生きている!」とする文化。

石も、木も、雲も、太陽も、月も!!

おお!

これってなんだか
日本人が昔から持っている感覚や
世界観に近くない?

と思うのは私だけでしょうか。

森羅万象に宿る神、
みたいな。

 

 

————————————————————————
『アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え』(ジェミー サムズ 著/扶桑社)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594029779/withup-22/ref=nosim

自分が完璧ではないと恐れるのは人間だけ。

他人のために聖なる空間を創ってあげようとするとき、
私たちにはひらめきが訪れます。

私は賢い祖母、イェウェノードから、決して他人に
指を指してはならないと教わりました。そんなことをすれば、
残りの指3本を自分に向けることになるからです!

自分自身の叡智を疑えば
人生の川はひからびた砂漠になってしまいます。

心が理解できないことを
頭は決して解読できません。

パワーを得るためや他人を支配するため、あるいは
他人を傷つけるためにその才を誤用すれば、
才は必ず奪われるものなのです。

言葉を守らなかったり言葉で他人を不注意に傷つけたなら、
その人は一体性と同調していないのです。

真実を語る勇気こそ、平和の使者の特質です。

ユーモアのない哲学や宗教、生き方は生き残れません。

人間関係の成功に必要な基盤は3つの要素からなり、
それは尊敬と信頼、親愛です。この3つの土台の角石が
4つめの要素を招きます。それは調和。

ネイティブ・アメリカンの文化では、
「自分の言葉を歩け」ということわざがあります。

個人のビジョンは、お前たちが内なる敵を癒す
勇気をもってこそ得られるのだ。

参照:
『アメリカ・インディアンの聖なる大地の教え』(ジェミー サムズ 著/扶桑社)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594029779/withup-22/ref=nosim
————————————————————————

 

というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○                                
├○  言葉の上を歩け。     
├○ 
└───────────────────────────────────┘

他人に指さしの件。

「他人に指を指しては失礼なのよ」
「ダメといったらダメなのよ」

な~んて、説明されても
子どもの頃にはきっと反抗してただろうな。

「残りの指3本がお前を指すことになるんだぞ」

と言われたら、

なるほど!
じゃあ、やめた
ってすぐ納得しちゃいそう。

私はたぶん
そういう子どもだったと思います。

 

 

芝蘭友の書評メルマガご登録はこちらから

CONTACT

お問い合わせ