こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
「例える力の高め方」についてお伝えします。
昨日は読者の方からこのテーマで
とても反響があり驚きました。
事例をご紹介します。
あなたが好きなスポーツって、
何でしょうか?
べつにスポーツでなくてもいいのですが、
初級編としてはいいと思います。
では、質問。
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・そのスポーツは何?
・何人で競技しますか?
・他のスポーツにない特徴は?
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どうですか?
あなたはこれらの質問に
すぐ答えられたでしょうか。
これらが答えられないということは、
ずばり、はっきり言います。
「本質をとらえていない」
ということ。
昨日の「比喩の能力を高める方法」
でもお伝えしましたが、
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本質をとらえずして
人を動かす「比喩」は生まれない!
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ということを忘れないでください。
事例として、私は以前コンサルティングで
こんな比喩を使いました。
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「それって、ゴールキーパー無しに
サッカーしているみたいですね」
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と。
あなたは私が言いたかったことが
わかりますよね?
そうです。
そういうことです。
攻めるのはいいけど、守りが弱いね。
そもそもが守りが無いのでは?
ということ。
これを想像させることが大事なのです。
どうですか?
あなたが好きなスポーツの
特徴をしっかりとらえていれば、
うまく例えられそうな気がしませんか?
ぜひ試してみてくださいね。
お客さんにその状況を
想像させることがポイントですよ。
今日もすばらしい一日を!