こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
きれいな青空です。
今日もはりきっていきましょう。
あなたは自分の書いた
文章を読み返していますか?
私は日々、
コンサルの資料を読み込んだりして
活字の中を泳いでいる仕事です。
もちろん、何度もお伝えしているように
このメルマガも「12分」で書いています。
ですが、文章を書くよりも
推敲している時間の方が長いです。
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・他によい表現はないか?
・誤字脱字はないか?
・このキーワードで心が動くか?
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など。
まず大前提として、
文章は読んでもらえなければ
まったく価値がありません。
これはビジネスプロフィール作成を
専門にやってきて痛感していること!
どんなにすごい実績があっても、
表現する技術がないと、
伝わらないしターゲットは反応しません。
うまい文章、読ませる文章には、
共通点があります。
見やすく読みやすい体裁をしています。
逆に言えば、
それらをぶち壊す原因が、これ。
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- ひらがなが多い
- 漢字が多い
- よくわからないカタカナが多い
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です。
私は毎日のメルマガと
金曜日の書評メルマガを書いていますが、
最も気をつけていることは、
このバランスかもしれません。
(※書評メルマガは、現在毎週火曜発行)
もっと言えば、
改行のときになにやら
難しい漢字ばかりが並んでいて
どこか読みにくくないか?
ということも意識しています。
なぜこのようなことを
意識する必要があるのか?
それは、読者のコンディションが
常に良いとは限らないからです!
さらに、私は週1回のメールマガジンで
おすすめのビジネス書を取り上げています。
ただでさえ引用に漢字が多いのに、
前後の文章がこれまた漢字だらけだと
はっきりいって読む気がなくなります。
このバランスは推敲してみれば
すぐにわかるはず!
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そもそもちゃんと推敲してますか?
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ということです。
自分が読者なら、
その文章を最後まで読み続けられるか?
という視点を
忘れないようにしてください。
読みながら自分の感情が動くか?
ということです。
自分の感情が動かないのに、
読者の感情が動くはずありませんからね。
ちなみに、
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- ひらがなが多い ⇒幼稚
- 漢字が多い ⇒読む気が失せる
- カタカナが多い ⇒思考が停止する
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です。
いますぐあなたも
自分の文章をふり返ってみてください。
どんな仕事でも、
優秀な人は相手の目線に立って
考えることを怠りません。
今日もすばらしい一日を!