発信力・メッセージ力
語尾を途中で止める「のでまる」に、違和感あり。
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
いよいよ10ヶ月ぶりに開催する
セミナーが迫ってきてドキドキしています。
さてあなたは文章を書くときに
「接続詞」を多用する方ですか?
結論から言うと、
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接続詞を多用すると、パワーが削がれる
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ということを覚えておいてください。
例えばですが、
「~なんですが、うまくいかなくて~
でも、ちなみに私だけじゃないんですよ~
実は~●●さんなんかも、本当は~してたんで~」
とか。
どこまで聞けば、
話が終わるのかわからない。
これは疲れます。
できる経営者は、
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言い切ることを怖がらない!
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ということです。
接続詞でつなげていけばいくほど、
「メッセージ」がぼやけます。
あなたも気をつけてくださいね!
あとひとつ、
文章を見ていて
気になることがあります。
私のお客さんにはいませんが、
語尾を省エネしている人。
「~ですので。」
で文章が終わるクセがある人を、
たまに見かけます。
私はこれをひそかにこう呼んでいます。
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のでまる型
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です。
そのあとの文脈に
いったい何を盛り込みたいのか?
と気になってしまうのです。
相手に伝わる
メッセージを投げたいなら、
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・接続詞の多用に逃げない
・自分を正当化する「ので。」から卒業する
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ということが大事ですね!
細かいことですが、
日本人は繊細なのでそのあたり、
読み取っていると思います。
私も気をつけようと思います。
今日もすばらしい一日を!