プロフェッショナルの意外な訓練方法とは?
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
昨日、NHKプロフェッショナル 仕事の流儀
を見ました。
あなたも一度は
この番組を見たことが
あるのではないでしょうか?
昨日取り上げられていたのは、
世界の一流コンシェルジュで構成される
組織「レ・クレドール」に日本唯一の
現役名誉会員に選出されている方でした。
コンラッド東京で
コンシェルジュをつとめる阿部佳さん。
ここは外国人の利用者が
7割を占めるそうですよ。
やはり何がすごいといって、
阿部さんから発せられる「言葉」ですよね。
印象に残った言葉は、
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・「攻め」のおもてなし
・仕事が雑になるのは「守り」に入っているから
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でした。
うーん、深い。
感じ取ろう、
読み取ろうとする気持ちが
大事だと言っておられました。
そのために、日々、訓練している方法が
なんとミステリー小説。
「ウィットに富んだ会話」や、
「推理力」が仕事に役立つのだとか!
これはなるほどと思いました。
実は私もサスペンスなどが好きで、
推理しながら映画を観たりするのが
とても楽しいのです。
この力はしっかりと
ビジネスにも活かされているのだな、
とわかりました。
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仮説を立て、
検証しながら違うと思ったら
すぐに軌道修正する柔軟さ
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が、大事です。
そういった意味では、
ミステリーやサスペンスは
とてもいい訓練になりますね。
あなたも先読み力を
磨きたいと思ったら、
こんな訓練方法もあるのだな、
と覚えておいてください。
目の前のことしか見えない、
目の前のことしか考えられない、
というのは早い話、
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「訓練」が足りない
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ということ。
目の前のことに追われているだけでは、
人を感動させる仕事など
できるはずがありません。
今日もすばらしい一日を!