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BOOK REVIEW書評

『無意識を鍛える』(梯谷 幸司著/フォレスト出版)vol.564

メタ無意識、です。

 

心理学や潜在意識について
詳しい方なら、
すでにご存知のことが
多いかもしれません。

無意識を鍛える、
潜在意識を味方につける。

成功者ってみんな
自然にこれをやっていますよね。
きっと。

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『無意識を鍛える』(梯谷 幸司著/フォレスト出版)vol.564
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目的が明確でないと、脳も
潜在意識も何をしたらいいか
わからないのです。

潜在意識は「何のためにお金を
集める必要があるんですか?」と、
あなたに必ず聞いてきます。
潜在意識はちゃんと理由さえ教われば、
お金も、人脈も、情報も、
全部喜んで集めにいくのです。

精神科医で医学博士の
デヴィッド・R・ホーキンズ博士が
考案した17段階の意識レベルによると、
人間の意識のいちばん下は「恥」、
いちばん上は「悟り」のレベルです。

人は、自分の中にないものは
想像できません。つまり、
想像できるということは、
達成している自分がどこかに
いるということです。

「ナチスの強制収容所で
生き延びた人々は、自分は人生に
何を求めるのか問うのをやめ、
人生が自分に何を求めているのか
を問うように、考え方を変えていった」

幸せではないと感じる三つ目の理由は、
大変シンプルでした。
「やりたいことをやってこなかった」です。

自分のやりたいことは何か。それは、
「自分の売り」を売っていくことです。
そのためには「自分の売り」を
ハッキリ把握しないといけません。

「わからない」というのは禁句です。
「わからない」と言った途端、
脳はそこで考えるのをやめてしまうからです。

しかし、集合的無意識には、
すべての人の意識が「足元」で
一つにつながっています。
そこには過去の偉人たちの
知恵も詰まっています。

潜在意識というのは、
情報が映像で保存されているのです。

私はこういう役割を果たす……目的
そのためにこんな人として存在する……Be
だからこうした行動を取る……Do
そして結果をつくる……Have
この流れだとうまくいきます。

何かをやろうとするとき、
うまくいく方法を誰かから教えてほしがる。
これをプロセス型といいます。
日本人に圧倒的に多いパターンです。

それに対して、何をやろうとするとき、
自分で方法やルールを編み出したいタイプ。
これをオプション型といいます。
オプション型は未来に焦点が当たっています。

脳と無意識を鍛えるためには
「リアル感」が必須です。

避けたいことを見ないようにするのではなく、
最終的に「このネガティブな
出来事はこういう喜びや感謝につながるんだ。
こういうふうに対処するんだ」と
解釈し直しておくことで、
自己決定感が生まれます。

「潜在意識さん、今、こういう
ビジネスの課題があります。
それをこういう状態に解決しています。
どのようにして、それをクリアしたのか、
達成の過程、手段、戦略を
思い出しておいてください」

天才たちの脳、いわゆる天才脳は、
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の神経、
いわゆる五感が連携して動きます。

参照:
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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逆算して思い出してみよう。
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無意識の抵抗に
支配されていませんか?

自分自身も含めですが、
そんな人を見かけます。

思い込みやブロックって
本当にもったいないですよね。

自分の才能やポテンシャル、
しっかり使い切りたいですね。

人生を大きく
動かしていこう。

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