SCROLL

BOOK REVIEW書評

『シリコンバレー式超ライフハック』(デイヴ・アスプリー 著/ダイヤモンド社)vol.566

バイオハック、です。

 

本日の一冊は、
バイオハックの父と言われる
著者の新刊です。

『シリコンバレー式
自分を変える最強の食事』
の著者ですね。

著者が各専門家の
ハイパフォーマー450人に
聞いて見解をまとめた一冊。

気になって読みました。

ちなみに目次はこちら。

第1章 自己
第2章 脳
第3章 恐怖
第4章 休息
第5章 快楽
第6章 睡眠
第7章 運動
第8章 食事
第9章 テクノロジー
第10章 幸福
第11章 人間関係
第12章 瞑想
第13章 自然

とまあ、
気になるテーマが
もりだくさんでまるっと読める。

おもしろかったです。

————————————
『シリコンバレー式超ライフハック』
(デイヴ・アスプリー 著/ダイヤモンド社)vol.566
<Amazonで購入>
https://amzn.to/32J5A0a
<kindle>版
https://amzn.to/3lFASxo

100人以上のハイパフォーマーが、
「行動の優先順位づけ」と
「自分の強みへの集中」を
成功のための2大ツールとして挙げたことには、
はっきりとした理由がある。

自分にとって「何が最も重要か」
がわかったなら、次には
「だれが最も重要か」を思い起こそう。

何かについて理解が深まるほど、
あるいは能力が高まるほど、
人からなんと言われてもそれを
追求するようになる。

言い換えれば、自分が何者であるかを
見つけることによってではなく、
自分が何者であるかを決めること
によって、力を得ることができるのだ。

明快な言葉は、
明快な思考と実行につながる。

だが、「できない」と言うとき、
その意味は次の4つのうちのどれかひとつだ。
①だれかに助けてもらえたらできる、
②その手段がない、③方法がわからない、
④やりたくない。

「できない」はつねに嘘だ。

『スター・ウォーズ』ではヨーダが、
いみじくもこう語った。
「『やってみる』はない。
あるのは『やる』だけだ」。

信念は、自分がいかに大切な存在か、
自分に何ができるか、社会での
役割は何かなどを教える大切なものだ。

何が自分を抑えているのかが
わかれば殻を破りやすくなる。

恐れはつねに、あなたを
「いま、ここ」から連れ去る。
現に起こっていることではなく、
未来に起こるかもしれないことに
基づいているからだ。

「~が必要だ」ではなく
「~したい」と言うこと。

批判はつねに恥やプライドに
働きかける。恥は悲しみを隠し、
悲しみや怒りやプライドを隠し、
怒りやプライドは恐れを隠し、
恐れは幸福を隠そうとするものだ。

宇宙飛行士はしばしば
バイオハッキングの最先端にいる。
飛行士たちは宇宙で、頭に過剰な
体液がある状態を経験して、
頭蓋内圧の増大とともに偏頭痛、
緑内障、メニエール病、そのほか
多数の症状を発生させる。

それが示唆しているのは、
健康的な眠りを得るためには
重力の助けが必要であって、
野生動物のように頭を心臓より
高くして眠るべきだということだ。

裏を返せば、骨粗鬆症や
虫歯になる人たちは、あるべきでない
箇所にカルシウムを蓄積していることが多い。

成功とは、人生に喜びを
感じられることだ。

瞑想のメリットのひとつは
脳梁が太くなることだとエミリーは言う。

「何に感謝しているか?」
「きょうをすばらしい一日に
するために何ができるか?」
「きょう自分はどんな人間でありたいか?」

参照:
『シリコンバレー式超ライフハック』
(デイヴ・アスプリー 著/ダイヤモンド社)vol.566
<Amazonで購入>
https://amzn.to/32J5A0a
<kindle>版
https://amzn.to/3lFASxo

————————————

というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
———————————–
自分の「殻」はかたすぎませんか?
———————————–

いろいろと試してみたい!
と思うことがありました。

やってみよう!
と思える本に出会えるのは、
やはりうれしいものです。

分厚い本ですが、
読みやすいので一気に読めます。

芝蘭友の書評メルマガご登録はこちらから

CONTACT

お問い合わせ