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BOOK REVIEW書評

『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(小倉広著/ダイヤモンド社) vol.251

こんにちは、

本日の一冊は

『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(小倉広著/ダイヤモンド社)です。

 

『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(小倉広著/ダイヤモンド社)

 

3つの価値観、です。

 

 

お客さんからの報告で
ちょっと驚いたことがあります!

こんなに即効性があるのか?

と驚いたのです。

それはのちほど紹介します。

ではさっそく本題に!

20代の前半、
私は交流分析や
行動心理学を学んでいました。

なので、
今日の心理学者はもちろん
知っています。

でも、こんな力強い言葉を
発している人だったのか?

というのは知りませんでした。

とくに、これ。

————-
「信用」するのではなく「信頼」するのだ。
「信頼」とは裏付けもなく担保もなく相手を信じることだ。
————-

むむむ。

すごい言葉がきた。

漢字は「一文字」しか違わないけれど、
受け取る感触としては
100倍くらい違います。

今日のタイトルには、
「人生に革命が起きる」というフレーズがあり、
大げさだなと思ってみていました。

でも、
冒頭の驚きにも通じるのですが、
革命って起きると思います。

大事なことは、
心の中で革命が起こって、
血液がぐぉ~っと動き出したときに
それを無視しないことです。

気のせいじゃないです!

理性で情熱を殺してしまうのは、
いちばんダメです。

 

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『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(小倉広著/ダイヤモンド社)

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人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。
人生は、きわめてシンプルである。

人は過去に縛られているわけではない。
あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
過去の原因は「解説」にはなっても「解決」にはならないだろう。

健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。
不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。

「強く見せる」努力はやめて、「強くなる」努力をすることだ。

最も重要な問いは、
「どこから?」ではなく「どこに向かって?」である。

子供は「感情」でしか大人を支配できない。
大人になってからも感情を使って人を動かそうとするのは幼稚である。

あなたのために他人がいるわけではない。
「○○してくれない」という悩みは
自分のことしか考えていない何よりの証拠である。

人の育て方に迷った時は、自分に質問するのだ。
「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と。
そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。

「信用」するのではなく「信頼」するのだ。
「信頼」とは裏付けもなく担保もなく相手を信じることだ。

 

参照:『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(小倉広著/ダイヤモンド社)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○   自分を「解説」する人生からは、卒業しよう。
├○
└───────────────────────────────────┘

アドラー曰く、

「私は○○である」
「世の中の人は○○である」
「私は○○であらねばならない」
性格の根っこには、この3つの価値観がある。

なのだそうです。

私もつねに考えていることは、
この経営者はどんな価値観を大事にして
生きている人なのか?

ということです。

これをストーリーのど真ん中において
調べていきます。

時間のあるときに、
「○○」に入る言葉を
考えてみてもいいかもしれませんね。

 

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