『「型を破る人」の時代 “ズバ抜けた結果”を出せる人は、何をしているか』(セス・ゴーディン著/三笠書房) vol.250
こんにちは、
本日の一冊は
『「型を破る人」の時代 “ズバ抜けた結果”を出せる人は、何をしているか』
真のものさし、です。
ではさっそくいってみましょう。
いまの自分を最大限活かして
生きているぜ!
と言える人がどれだけいるでしょうか?
今日の本は、
寝ぼけた頭をたたき起こしてくれる
フレーズがたくさんありました。
例えば、これ。
『人とつながることができる人というのは
「最高の自分」を出し惜しみしない』
なんといい言葉でしょう!
このフレーズに出合えただけでも
読んでよかったと思えます。
私は人と会うときに、
必ず意識していることがあります。
私がそのとき知り得ていること、
相手の役に立つであろうことは、
すべてシェアするということ。
そして相手とのラリーがまた
私に新たな気づきを与えてくれるのです。
こんな素敵な経験をしないで
なにをするのでしょう。
変化こそ宝。
「風」を待つのではなく、
自ら「風」を起こす人になる!
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『「型を破る人」の時代 “ズバ抜けた結果”を出せる人は、何をしているか』
(セス・ゴーディン著/三笠書房)<Amazonで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837957501/withup-22/ref=nosim
痛みを感じることは、生きていることの一部だ。
高い達成動機をもつ人は、「記憶力がよく」「心理学実験の被験者を
買って出る傾向」があり、「社会的圧力に抵抗する」可能性が高く、
「ワードパズルが得意」とされている。いまや人間らしく生きるとは、より豊かに、より健康になり、
他者に対するさらなる影響力をもつことを意味する。
試合に勝ったからというだけで、いい試合だったとはかぎらないのだ。しかし、いまの「つながりの時代」においては、独自性とアートなくして、
目のまえの仕事を片づけることは不可能だ。どこかで見たようなものの「再現」より、「発明」を大切にしてほしい。
いなくなるとさびしいなと思うのは、どんな人だろう。その人こそ、
あなたが耳を傾けている人なのだ。産業化時代は欠乏の時代だったといえる。
「答え」ではなく、自分に問いかけるべき「質問」を探してほしい。
一人で静かに座ろう。とくに実用性のないことであっても、何か
新しいことを学ぼう。人に率直な意見を求めよう。
群衆のいうことは聞かなくていい。あなたの仕事はいまやっている仕事をすることではなく、
次に何をするか決めることなのだ。人とつながることができる人というのは「最高の自分」を
出し惜しみしない。「本当の自分」でいたいなら、やるしかないのだ。
何か価値のあることをするとき、抵抗を感じるのは当然だ。
それは悪いことではない。変わるつもりのない人が、何か新しい行動を起こすことはできない。
参照:
『「型を破る人」の時代 “ズバ抜けた結果”を出せる人は、何をしているか』
(セス・ゴーディン著/三笠書房)
<Amazonで購入する>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837957501/withup-22/ref=nosim
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○ 自分という「アート」を進化させていこう。
├○
└───────────────────────────────────┘
人によってよい本の定義って
違うと思います。
私が思うよい本の定義の一つは、
「行動できる要素」が
どこかにあることです。
どんな時代においても
共通していること。
それは、
行動しないことには
何も始まらないということ。
あなたが動くとそこに風が起こり、
熱量が生まれます。
人はそういう人に、
引き寄せられるのかもしれません。