『ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」 ビジネスで勝ち残るための13の教え』 (ジャック・ウェルチ著, スージー・ウェルチ著/日本経済新聞出版社)vol.378
こんにちは、
本日の一冊は、
『ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」 ビジネスで勝ち残るための13の教え』
(ジャック・ウェルチ著, スージー・ウェルチ著/日本経済新聞出版社)です。
団体競技、です。
言葉の力を
意識する日々。
名著と格闘してきたから、
より一層そう感じるのかもしれません。
変化のスピードが
尋常ではないいまの時代において、
どうやって乗り切るか?
理論やコンセプトだけでは、
ビジネスの問題を解決できない!
時代です。
となると、いったいどうやって
解決していけばいいのか?
そのためのヒントを
教えてくれるのが本日の書です。
経営の神様と言われる、
ジャック・ウェルチ。
リーダーとして、
次の一手を何とするか?
気になる方は手にとって
読んでみてください。
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『ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」 ビジネスで勝ち残るための13の教え』
(ジャック・ウェルチ著, スージー・ウェルチ著/日本経済新聞出版社)<Amazonで購入>
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https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01M02FKAN/withup-22/ref=nosimビジネスは究極の団体競技だ。
会社の規模は関係ない。必要なのは一貫性をとること、
そしてリーダーシップだ。さて、いったい何の「一貫性」が
重要なのだろうか?その答えは、
ミッション、行動、結果である。一貫性があれば、堂々巡りを
することはなくなる。進歩が見えてくる。
つまらない仕事が消えてなくなる。車のタイヤをきちんと整備していても、
車を運転する人が誰もいなければ何の意味もない。リーダーは、仲間に目的を与えるために
存在するといっても過言ではない。数字は計算するだけのものではない。
数字は主に比較するためのものだ。
そして、「差異」について語る会話のきっかけとなる。いつでも、つねに変動に目を配るように。
だが、マーケティングも
イノベーションの領域だ。研究開発と同じくらい
イノベーションが起きる。
何を、どのように、どこで言うかにイノベーションがある。タコツボ組織はスピードを殺す。
アイデアを殺す。インパクトを殺す。今日のB2Bマーケティングはすべて
業界の生産量と生産能力を慎重に
分析したものでなければならない。生き残って戦いたいのなら、
サービスで抜きんでることだ。ビジネスでは、
真実は競争力を高める武器だ。自分は何者か、どうすれば人生が意義と影響力、
幸せに満ち溢れたものになるかを考えさせる。マーク・トウェインの言葉を引用しよう。
「人生でもっとも重要な日が二日ある。
生まれた日となぜ生まれたのかを理解した日だ」広がりと厚み。どのような仕事を
しているかにかからわらず、
この組み合わせを上司は見たいと願っている。参照:
『ジャック・ウェルチの「リアルライフMBA」 ビジネスで勝ち残るための13の教え』(ジャック・ウェルチ著, スージー・ウェルチ著/日本経済新聞出版社)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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真実をつかんで、離すな!
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さて本書には、
危機から回復するための
6つのアドバイスが紹介されていました。
ご紹介します。
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<42ページより>
1.危機を他人事とせず、自分のこととしてとらえる
2.優秀な人材をできるかぎりしっかりとおさえておく
3.コスト、業績、成長に必死に取り組もう。
データを指針に使うように
4.戦略プロセスを作り替える
5.組織構造が現実的かどうかをチェックする
6.生産性をもっと気にかける
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です。
当たり前のことをいかに、
日々意識して動けるか?
ですね。