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BOOK REVIEW書評

『自分の運命に楯を突け』(岡本太郎著/青春出版社)vol.379

こんにちは、

本日の一冊は、

『自分の運命に楯を突け』(岡本太郎著/青春出版社)です。



『自分の運命に楯を突け』(岡本太郎著/青春出版社)



熱風、です。





出版記念講演会に

お越しいただいた方には、

伝えました。





最も刺さった名著の

名言はどれ?





と読者から聞いたのです。





読者とは、





芝蘭が3か所訪れた

出版記念セミナーで

感想をくれた100名弱の方々です。





栄えある第一位は、

『自分の中に毒を持て』(岡本太郎著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413090101/withup-22/ref=nosim

でした。





下記の中で、

『死ぬまでに一度は読みたいビジネス名著280の言葉』(芝蘭友著/かんき出版)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761272147/withup-22/ref=nosim





48冊の名著を紹介したわけですが、

ラストの1冊に選んだ本が、

まさに岡本太郎!





でした。





本日は、

やはり言葉の刺激と熱風を

求めて選んだのはこれ。





『自分の運命に楯を突け』(岡本太郎著)





です。





時代を超えるメッセージには、

いつも本質だけがそこに

そっと置かれています。

 

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『自分の運命に楯を突け』(岡本太郎著/青春出版社)

<Amazonで購入>

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生きがいは自分の運命と闘うことだ。



できないんじゃない。

自分でやらないと決めているんだ。

自分には才能がない、

自分には能力がないからと。



もし計画を実行したければ、

元旦にスタートを置くなんていう

手ぬるいんじゃなく、

毎朝にスタートラインを引くべきだ。



とにかく、人間である以上、

絶対観をもつべきなんだ。



人に見られている、と思っているときは、

自分の心が人の目のかわりを

やっているんであって、キミが人の目

と思っているのは自分の”目”なんだ。



純粋な心をごまかさないこと。

キミ自身の、ユニークな

つらぬき方を見つけ出してほしい。



自分の生き方をつらぬくためには、

他人の目なんかいっさい気にしない。



悩んだり考えこんだりする時間があったら、

もう一度、失敗したことをまったく

新しい気持ちでやってみるんだ。

そうすれば今度は新しい状況がひらけるだろう。

つまり時間と空間の問題なんだ。



ほんとうに生きる意味を

正しく把握すること、

全身、全存在でね。それが知性だ。



芸術もそうだが、自分の心のなかで

思ったことを土台にして世界を

判断していく演繹的思考を哲学から、

また民俗学からは、あらゆるナマの資料から

帰納的に世界を判断していく思考法を学んだ。



自分自身をいろいろな条件に

ぶっつけることによって、はじめて

自分全体のなかに燃えあがり、

ひろがるものが感性だ。



ほんとうの孤独とは、

すべてに妥協しないで

自分をつらぬいていくこと。





参照:

『自分の運命に楯を突け』(岡本太郎著/青春出版社)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!

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熱風をはねかえす熱量を持とう。



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芝蘭は、

正直言いますと、





ごりごりの名著を読んでいて、

いつものビジネス書が

どれだけ恋しかったか!





です。





ですが、





そのへんの言葉では

もはや刺激がない!





という感覚です。





熱い言葉をこれからも、

いろんな本から探したい

と思います。

 

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