こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
今週もはじまりましたね。
はりきっていきましょう!
今日は「経験知」に関する話をします。
私のまわりにいる経営者には、
非常に直感型が多いです。
瞬時に答えが出て「意思決定」ができる!
ということ。
あなたは、
直感のひらめきや虫の知らせが
ある人でしょうか?
ロジカルが大好き、
という人には
理解できない世界かもしれません。
この直感型の正体は、これです。
——————————
<以下、引用>
「実はたいてい瞬間的な
無意識のパターン認識の結果だ」
「小さい子どもは、
このような直感のひらめきを経験しない。
それまでに経験したパターンが乏しいので、
目の前の状況と照らし合わせる材料がないからだ」
参考文献
『〈新装版「経験知」を伝える技術』
http://www.amazon.co.jp/exec/
——————————
いかがでしょうか?
「無意識のパターン認識」
直感型のリーダーを説明するのに
ぴったりかもしれません。
プロフェッショナルであればあるほど、
自分のなかに積もり積もった「経験知」があります。
・この場合はこうした方がいい
・これはこうなる可能性が高い
・こっちではなくあっちを選ぼう
などが、瞬時に起こるわけですね。
あなたにはそのような
感覚があるでしょうか?
これができるようになるには、
受容体(レセプター)をしっかりと育てること!
が重要だそうです。
もしこれがないと、どうなるか?
——————————
<以下、引用>
すでに知っている
なにかと結びつかない限り、
情報は知識にならず、頭を右から左に抜けていく」
参考文献
『〈新装版「経験知」を伝える技術』
http://www.amazon.co.jp/exec/
——————————
とのこと。
同じものを見ても、
同じことを体験しても、
アウトプットに差がつくのは
そういうことなのだと思いました。
「情報が右から左かも?」
と思う方は、ぜひ自分の中にある
——————————
・自分の考え方や知識
——————————
から意識しはじめてくださいね。
今日もすばらしい一日を!
追伸)
早いもので、
ビジネスプロフィール添削講座(6期生)も
いよいよ「2つ目の山」を超える
あたりにいます!
がんばってほしいです。
6期生も無事に8月に卒業すれば、
11月の出版プレゼンテーションに間に合います。
今年も最高の舞台を用意します。