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人の心がまったく動かない文章の典型的なあるモノとは?

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人の心がまったく動かない文章の典型的なあるモノとは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

今日はずばり、

「説明」ではなく「描写」を書く方法

についてお伝えします。

いま6期生の赤ペン添削が
大詰めなのですが、いつも思うこと。

反対を書くな!

ということです。

どういうことかというと、

説明を書いているんですよ、
ビジネスプロフィールに!!

ビジネスプロフィールは、
感じさせることが大事で、
説教はいらないわけです。

例えば、

(例1)

求められているニーズと●●のギャップを埋め、
ターゲットに合わせた▲▲を戦略的に伝えることができます。

みたいな感じ。

ノー!!

です。

これ、誰だってプロだったらやっていることでしょ!

大事なビジネスプロフィールに
そんな当たり前のことを書いて

———————————–
字数を無駄にするな!
———————————–

と思うわけです。

つまり、

(例1)のような文章を書かずに
それを想像させてくれ!描写してくれ!

ということ。

難しいですか?

私は自分の仕事のスタートが
シナリオライターでしたから、

「シーンを描写する」

という書き方ができるのです。

それをビジネスプロフィール作成の中で
戦略的に使っています。

考えてください。

説明で心が動きますか?

私は自信を持って言えますが、
日本語で書いてあってもまったく
頭に入らないものがあります。

文章や文字が大好きな私が、
まったく日本語が頭に入らないもの。

あなたはそれが何かわかりますか?

はい、それは何かというと、

———————————–
各種の「説明書」
———————————–

ですね。

まったくわかりません。

ストーリーがない!!

まあ、説明書にストーリーは不要なんですが、
これが人の心を動かさない典型的なものか、

と思っていつも説明書を見ては
あきらめてそっと閉じております。

人の心を動かす描写を
どうやって書くか?

これだけでセミナーが出来そうですね。

ひとつだけ練習方法をお伝えします。

それは、

———————————–
言語変換能力を磨く!
———————————–

ということ。

●ギャップを埋める

と言わずにそれをどう表現できそうか?

●戦略的に伝える

と言わずにそれをどう表現できそうか?

今日の教訓。

———————————–
言葉を平面で使うな。

立体的に言葉を使っていこう!
———————————–

です。

がんばりましょう。

今日もすばらしい一日を!

 

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