『大局観』(出口治明著/日本経済新聞出版社)vol.319

2015年08月18日

こんにちは、


本日の一冊は

『大局観』(出口治明著/日本経済新聞出版社)です。

 

『大局観』(出口治明著/日本経済新聞出版社)




タテヨコ、です。






リーダー!


と呼ばれる人たちの
直感力って半端ないですよね。


あれは一体どこからくるのか?


今日の著者はそのあたりを
明確に言い切ってくれています!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

直感というものは、
何も天から降ってくるものではありません。

何かの課題を与えられると、脳は無意識の領域でも
自分の脳内にストックしてある
知識や情報を検索し、

さらにそれらを足したり引いたりして
最適解を導きだします。

これが直感の正体です。

(参照:本書4ページ目)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そうなんですよねー。


直感が起こるには、
膨大なストックがあるのです。


先の言葉は、
みなさんもご存知の
ライフネット生命CEOの出口治明氏です。


この人の言葉ははっきりしていて、
本当に読んでいてすっきりします!


歴史好きで知られる方であり、
膨大に本も読んでおられますね。


決断もめちゃくちゃ速いことで有名です。


とにかく自分の頭で考える訓練を
しておかないと話になりません。


リーダーという存在は、
有事のときにどう行動できるか?


で測られるわけですから。


いわゆるリーダーのための
思考術の本です。

 

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『大局観』(出口治明著/日本経済新聞出版社)

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532197724/withup-22/ref=nosim


閉じた社会に変革を起こすことができるのは、内にいながらも
その価値基準に染まりきらない、「自分の軸」をもった人だけなのです。

平時にいくらリーダーらしく振る舞っていても、有事に存在感を
示せないようでは、その人は本当のリーダーではない。

何かが起こったとき、東西南北のどの方向に行けばその組織は
生き残れるのかがわかる能力、これを「大局観」といいます。

共感力を支えるのは、コミュニケーション力です。

コミュニケーションの基本は、ちゃんと話をすること。
リーダーはたまに「俺の背中を見て育て」などというタイプの人が
いますが、そんなことでわかりあえるはずがありません。

キャッチアップを終えて課題先進国になった現在、
自分の頭で考え、自分の言葉で人とは異なるビジョンを
語れることが、リーダーの使命です。

どんな組織もリーダーの器以上にはなり得ません。
だからリーダーの責任は重いのです。

「何を自分の軸とするか」、このことに答えはありません。
だからこそ、そこに人となりが現れます。
何かを取れば何かを失う、決して「いいとこ取り」はできないのです。
このことを思考の軸に加えておくことで、決断は確実に速まります。

特に直感の精度が求められるのは、リーダーになったときでしょう。
極論を言えば、リーダーというのは「わからないことを決められる人」
のことです。

スピードは、その人の生産性を決定づける重要な要因です。
「力=質量×加速度」というニュートン力学の公式は仕事(≒能力)
にもそのまま当てはまるので、同じ量の仕事ならばスピードが
速ければ速いほど、相手に与えるインパクトは強まります。

「インパクト=仕事量×スピード」なのです。

「森の姿」を見るための方法は、大きく分けて二つあります。
一つめは、歴史から見ること=タテ思考です。(略)
もう一つは、ほかの国や地域から見ること=ヨコ思考です。

文化というのは、突き詰めていけば「言語そのもの」です。


参照:
『大局観』(出口治明著/日本経済新聞出版社)
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というわけで、




▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○    自分の頭で考えよう。
├○
└───────────────────────────────────┘


本当に出口さんのモノ言いが
はっきりしていて、気持がいいです。


私は思うのですが、
相手に誤解されてはいけないとか、
傷つけちゃいけないと
考えすぎる人というのは、


ずばり、
自分軸が無いから!


ではないかと思っています。

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