『マスタリー: 仕事と人生を成功に導く不思議な力』(ロバート・グリーン著/新潮社)vol.318
こんにちは、
本日の一冊は
『マスタリー: 仕事と人生を成功に導く不思議な力』(ロバート・グリーン著/新潮社)です。
マスタリー、です。
どんな分野にせよ、
奥義を極めた人には独特のオーラがあり、
ゆるぎない世界観がありますね。
今日の本は、
460ページありました!
ですが、
・仕事と人生
・不思議な力
・熟達
・マスタリー
・究極の境地
・最強の法則
・達人
・そこへ至る道
など、私が気になるキーワードが
並んでいたので、即決。
そして著者プロフィール欄を見て、
迷うことなくレジへ!
その著者の以前の本が、
とてもよかったと思いだしたからです。
私が「永久保存版」と位置付けている
本の著者だったわけです。
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権力(パワー)に翻弄されないための48の法則〈上〉
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042893015/withup-22/ref=nosim
権力(パワー)に翻弄されないための48の法則〈下〉
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042893023/withup-22/ref=nosim
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ちなみに私は上記を単行本で購入しました。(1999年の話!)
世の中で天才と言われる人、
偉業を成した人は特別な人たちだからね、
と思っていてはいけません!
自分の中にある
天才性を目覚めさせてください。
この本は、たしかに
・チャールズ・ダーヴィン
・マルセル・プルースト
・モーツァルト
・レオナルド・ダ・ヴィンチ
・アインシュタイン
・ゲーテ
・トーマス・エジソン
・白隠禅師
・現代の達人9人(神経科学者、言語学者、建築家、視覚芸術家、ロボット技師他)
など偉人のエピソードが
数多く紹介されています。
おそらく、
このエピソードを読んでいるだけで
脳の質が変わるのではないか?
と思えてしまいます。
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『マスタリー: 仕事と人生を成功に導く不思議な力』(ロバート・グリーン著/新潮社)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410506911X/withup-22/ref=nosim
この究極の力を獲得するプロセスは三段階から成る。
第一段階は“修業期”。第二は“創造的活動期”。第三は“マスタリー”。
直感とは、言葉や法則に頼らずに、雷に打たれたように瞬時に真実を
見きわめる力にほかならない。言葉や法則はあとで思いつくとして、
結局は私たちを現実へ近づけてくれるのは、この一瞬の直感だ。
第二に、次のことを心から信じなければならない。
日々の活動が、それにふさわしい脳の質と状態を作り出す。
消極的で受け身の姿勢は、殺風景な脳内環境を作り出す。
限られた経験と行動のせいで、脳内のさまざまな部分が
使用されずに死んでいく。
奥義をきわめること=“マスタリー” に向けた最初の一歩は
つねに自分の内側を見つめることである。
“天職”の語源となったラテン語には、“呼ぶ”“呼ばれる”という意味がある。
ある分野に精通するには、愛情と特別なこだわりが必要だ。
あなたの関心はその分野を超え、宗教の追求に似たものになる。
言語は比較的最近発明されたものである。
覚えておこう。環境が変わったとき、まずやることは、できるだけ
多くを学び吸収することである。そのためには、子どものときに
感じた劣等感を呼び覚ますとよい―
挫折感は、進歩の証拠である―複雑な問題を処理している脳が、
もっと練習したいと訴える合図だ。
ふさわしい師であれば、弟子の意識を集中させるべきポイントも、
やる気にさせる方法も わかっている。師の知識と経験が自分のものになる。
メンターが必要な理由は簡単だ。人生は短い。
使える時間とエネルギーは限られている。
達人となるには、強靭で不屈の精神と、つねに現実と
つながっていることが必要だ。
覚えておこう。経験不足の見方で他人を見ていることに
気づかないかぎり、なかなか社会的知性を獲得できない。
覚えておこう。仕事こそが、社会的知性を自由自在に表現するための、
唯一にして最大の手段である。
参照:
『マスタリー: 仕事と人生を成功に導く不思議な力』(ロバート・グリーン著/新潮社)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410506911X/withup-22/ref=nosim
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○ 自分の中にある「天才性」を呼び覚ませ!
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まずはそのステップを
お伝えしておくとこんな感じです。
マスタリーへの道は、
1.衝動にしたがう・・・・・・人生でやるべきこと
2.現実を受けいれる・・・・・・理想の修業期
3.達人の力を吸収する・・・・・・師(メンター)が持つ力
4.あるがまま に人を見る・・・・・・社会的知性
5.多元的精神を目覚めさせる・・・・・・創造的活動期
6.理性と直感との融合・・・・・・マスタリー
おもしろそうでしょ!?
とにかく力強い言葉がたくさんある本です。
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「挫折感は、進歩の証拠である―複雑な問題を処理している脳が、
もっと練習したいと訴える合図だ」
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この表現ってすごい。
ネタ帳にメモしておかねば!
と思うことばかり。