『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』(ベンジャミン・ハーディ著/サンマーク出版)vol.535
本日の一冊は、『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』(ベンジャミン・ハーディ著/サンマーク出版)です。
帰還不能点、です。
最近、科学が証明的な本って
流行っているんですかね?
なんだかそのような
タイトルの本をよく見かけます。
もちろん内容が
いちばん大事ですけれどね。
ということで、
本日の本は
意志力なんて役に立たない!
という本です。
自分をとりまく
環境をいかにデザインするか?
これが大事なわけですね。
————————————
『FULL POWER
科学が証明した自分を変える最強戦略』
(ベンジャミン・ハーディ著/サンマーク出版)vol.535<アマゾンで購入>
https://amzn.to/35TfI5U
<kindle版>
https://amzn.to/2QO4v2n目標の実現に向けて自分の決意に
コミットするということは、
こういうことだ。・事前に「投資」する
・「公言」する
・「期限」を設定する
・「フィードバックをもらえる仕組み」や
「自分が責任を負える仕組み」をいくつか作る
・「自分の決意に反するもの」は
すべて環境から取り除くか変更する環境デザインとは、成功せざるを
得ないような状況を作り出すことを指す。実は歴史とは、「偉大な人物」
によって作られるのではなく、
「困難な状況」によって作られる
ーこれがデュラントの結論だった。人生に変化を起こしたいなら、
意志力を発揮するのではなく、
ただ環境を変え、自分が
演じている役割を変えればいい。たとえば、神経科学に関する
研究によると、クリエイティブな
ひらめきのうち、仕事中に起こるものは
わずか16%にすぎないという。世界屈指の成功者たちは、
「脱デジタル」「充電」「リセット」
の時間を意識的に、日々の
スケジュールの中に作っている。同様に、自分の殻を破るには、
苦労しなければならない。
自分を押さえつけている引力こそ、
あなたが乗り越えるべく
学ばなければならない苦労なのだ。選択肢は多ければ多いほど、
決断を下そうとしなくなる。行動をすぐに変えられる
簡単な方法として、何らかの選択肢の
「初期設定」を変えるというやり方がある。
人は多くの場合、最初に与えられた
選択肢を選ぶものだ。ある研究によると、平均的な人は
スマートフォンを1日に「85回以上」
チェックし、ウェブサイトやアプリで
「5時間以上」を費やしている。具体的には、私はこれまで、
「帰還不能点」と名づけたコンセプトを
研究してきた。目標を避けるよりも、
そちらに向かって進むほうが楽になる
という瞬間<ポイント>だ。ここに、成功する人と成功しない人の
根本的な違いが存在する。成功しない人は、
現在の状況をもとに決断を下すが、
成功する人は、自分が行きたい場所を
基本として決断を下すのだ。真の学びとは、認知と行動の両方
またはどちらかに、
永続的な変化が起こることだ。もし自分に投資していないのなら、
自分の人生のリスクを
負っていないということだ。
自分の事業に投資していないのなら、
質の高い仕事はおそらく期待できない。ジーニアス・ネットワークの
核となる哲学のひとつに、
「10倍思考」というものがある。
何かを10倍の規模で考えると、
それまでの間違った思い込みを
修正せざるを得なくなったり、
自分が恐れているものに真っ正面から
対峙しなければならなくなったりする。参照:
『FULL POWER
科学が証明した自分を変える最強戦略』
(ベンジャミン・ハーディ著/サンマーク出版)vol.535<アマゾンで購入>
https://amzn.to/35TfI5U
<kindle版>
https://amzn.to/2QO4v2n
————————————
というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
———————————–
帰還不能点を利用していますか?
———————————–
面白いですね。
帰還不能点という考え方、
とても気に入りました。
簡単に言えば、
もう逃げるよりも成功にむかって
行動した方が早いわ!
と思う地点ですね。
「金銭の投資」というところから
始まることが多いそうです。
たしかにそうですね。