SCROLL

BOOK REVIEW書評

『LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』(ジュディス・オルロフ著/SBクリエイティブ)vol.534

本日の一冊は、『LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』(ジュディス・オルロフ著/SBクリエイティブ)です。

 

 

エンパス、です。

 

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ
よろしくお願いします。

さてさっそく。

本日は人口全体の
20%ほどいると言われている
人たちについてです。

その名も
エンパス!

です。

簡単に言ってしまえば、
サイコパスの真逆の特性を
持つ人です。

5人に1人はいる!
という計算になりますね。

簡単なチェックテストも
ついていますので、
ぜひやってみてはどうでしょうか?

いろいろと自分の特性が
エンパスだった!

とわかることがあるかも。

芝蘭も身近にいる人で、
それらしい人にチェック項目を
してもらいました。

すると、
16個以上のチェックがついたようで、
完全なエンパス
との結果がでたのです。

本人は笑っていました。
やっぱり!という感じで。

え?
芝蘭はどうだったのかって?

気になりますか。

完全ではないものの、
ひとつ手前の
強度のエンパスでした。

ロサンゼルスの人気精神科医による
共感力が高すぎの人たちに向けて
書いた本です。

この著者自身も、
エンパスだそうです。

エンパス体質が社会において、
どのようにその才能をいかしていくか?

について書かれています。

ぜひ読んでみてください。

————————————
『LAの人気精神科医が教える
共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』
(ジュディス・オルロフ著/SBクリエイティブ)vol.534
<Amazonで購入>
https://amzn.to/2sSBuJI
<kindle版>
https://amzn.to/2QunsqD

エンパスとは、
神経系が極端に敏感で、
反応する力が人よりも
強い人たちのことをさす。

エンパスの感受性の強さを
例えるなら、指が5本ではなく、
50本ある手で何かを
握るようなものだ。

研究によると、
極度に感受性の強い人は、
人口全体の20パーセント
ほどになるという。

エンパスは、まず何かを感じて、
その次に考える。

感情や五感を含め、
すべてのものは目に見えない
エネルギーでできている。
つまり、エンパスはエネルギーを
吸収することで、他者の感情、
苦痛、五感を、すべてを
内面化しているのだ。

エンパスは、たとえ相手が
親密なパートナーでも、
ある程度の距離を必要とする。
1人だけの空間がないと耐えられない。

女性エンパスの有名人は、
ニコール・キッドマン、ジュエル
(彼女の「センシティブ」は
エンパスについての歌だ)、
ウィノナ・ライダー、
アラニス・モリセット、ダイアナ妃がいる。

エンパスが身につけなければ
ならないスキルの1つは、
「知覚のオーバーロード」に
対処する方法だ。

知覚のオーバーロードを
悪化させる原因は、疲労、病気、
焦り、交通渋滞、人混み、騒音、
毒になる人、低血糖、口論、過労、
化学物質過敏症、人と会いすぎる、
パーティーやクルーズなど
刺激の多すぎる社交の場などがある。

エンパスによくある問題は、
物事を「ゼロか100か」で
考えがちだということだ。

地球が発する電子に直接触れると、
神経が休まるということがわかったのだ。

エンパスが輝くには、
世界の刺激に敗けず、
押しつぶされないためのスキルを
身につける必要がある。

エンパス、そしてすべての
感受性の強い人たちは、
新しい人類のあり方を示す
フロントランナーだ。

これからの時代は、
心と直感力がさらに重要になるだろう。

定期的な運動はエンパスに
とってとくに効果的だ。
体を動かすことで、緊張や
ネガティブなエネルギーを
発散することができる。

エンパスがとくに吸収するのは、
自分の中で解決できていない
問題と共鳴する症状や感情だ。

ストレスやエンパス性の痛みを
もっとも早く取り除く方法は、
水に触れることだ。
エンパスはとても水と相性がいい。

エナジーバンパイアの中でも
とくに悪質な人は、あなたに
「自分は無価値だ」「自分は愛されない」
と思い込ませる力まであるのだ。

エンパスの子どもは、やることが
決まっていない自由な時間が好きだ。
想像の翼を思いっきり
広げることができる。

ドラミングとは、太鼓を叩いて
精神を安定させる一種のセラピーだ。
エンパスの子どもが神経過敏になったり、
不機嫌になったりしたら、
一緒に太鼓を叩いて楽しもう。

エンパスは基本的に、
ストレスが少なく、少人数か1人で
働く仕事が向いている。
オフィスの喧騒は苦手で、
家で働く方が好きだ。

エンパスは
光の戦士でなければならない。
闇を恐れてはいけない。
思いやりの力を信じよう。
私たちは、世界の周波数を上げる必要がある。

参照:
『LAの人気精神科医が教える
共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』
(ジュディス・オルロフ著/SBクリエイティブ)vol.534
<Amazonで購入>
https://amzn.to/2sSBuJI
<kindle版>
https://amzn.to/2QunsqD
————————————

というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!

———————————–
周波数をあげているか?
———————————–

ちなみに、エンパスには
3タイプあるそうです。

1.身体エンパス
2.感情エンパス
3.直感エンパス

さらに、
その直感エンパスの中にも、

・テレパシー・エンパス
・予知エンパス
・ミディアム・エンパス
・動物エンパス
・植物エンパス

などがあるそうです。

これを読みながら、
いろんなお客さんたちの顔が
浮かんできました。

エンパスがたくさんいますね、
芝蘭のまわりには!

芝蘭友の書評メルマガご登録はこちらから

CONTACT

お問い合わせ