『届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意』(弓削 徹著/明日香出版社)vol.490
本日の一冊は、『届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意』(弓削 徹著/明日香出版社)です。
ケッキョクトリガーです。
届く!刺さる!売れる!
いいですよね。
ということで、
本日の本はキャッチコピーの極意。
まあ、できている人には
おさらいの本だと思います。
結局は、
トリガーをどう作るの?
という話です。
芝蘭はやはりわかっていても、
復習だとしても、
反応して読んでしまいます。
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『届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意』(弓削 徹著/明日香出版社)
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https://amzn.to/2SPEpxXなぜ結果が出ないのでしょう?
それは、キャッチコピーを読んだ
お客様の心に「買う理由」が
生まれていないからです。本当に私たちが考えなければ
ならないのは、商品の
「どの魅力」を表現するか、です。一つ目は、ターゲットを間違えている「人違い」。
二つ目は、ウリを間違えている「見立て違い」。
最後は、ウリを伝える言葉や
キャッチコピーを間違えている
「言い間違い」です。自社商品の典型的なお客様は誰か。
最も価値を認めてくれるお客様は誰か。お弁当を売るのも「誰が食べて
おいしいお弁当」ではなく、
「アレルギーの方専用弁当」、
「ロケ専用弁当」や「病人食弁当」
と絞り込んで勝負しなければ、
向こうから探してくれることはありません。切実なニーズには、
9つのカテゴリーがあります。王道ばかり頑固に進まず、
お客様が喜んでくれる方向へ
ウリを寄せていくのも一つの方法です。強い言葉とは、ノイズの立つ言葉、
キレのある言葉。さらに言えば、
人の感情にひっかかる言葉です。実績を証明する根拠としては、
「販売数、性能分析データ、
比較グラフ、お客様の声、
アンケート結果、ビフォアアフター写真、
顕微鏡写真、臨床データ、
受賞歴、特許」など。「世界一おいしいビールです」
とは書けませんが、
「世界一おいしいビールをつくろうと
思いました」(サントリー)はセーフ。つまり、ニーズ(=お客様の希望)を
言語化するということ。そこには、
「私もだ」という共感を呼ぶ
仕掛けが生まれてきます。「文章は形容詞から腐る」と言います。
自社だけのソリューションを
提案してこそ、キャッチコピー
として価値を持つのです。人がひと目で理解できる文章は
13文字前後だという研究があるそうです。
「Yahoo!ニュース」も、
13文字で表示されています。最近では、お笑い芸人も
指名検索を意識してコンビ名を
決めているケースが増えています。参照:
『届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意』(弓削 徹著/明日香出版社)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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言いたいことだけ言って失敗してませんか?
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ウリって、
自分で見つけ出すって
本当に難しいですよね。
これができれば、
苦労しないんだよねと言う声が
聴こえてきそうです。