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BOOK REVIEW書評

『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(ピョートル・フェリクス・グジバチ著/大和書房)vol.462

本日の一冊は、
『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(ピョートル・フェリクス・グジバチ著/大和書房)
です。

『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(ピョートル・フェリクス・グジバチ著/大和書房)

 

クリエイティブ・エコノミー、です。

これからの働き方のステージは、
どう変わっていくのか?

その手の本をたくさん
読んでいる方には目新しいところは
あまりないかもしれません。

本書の図解に出てきますが、

生産経済 Work1.0
ナレッジエコノミー Work2.0
そしてその次にくるのが、
クリエイティブエコノミー Work3.0 

情熱
創造性
率先

これからの要素が核になる
時代のキーワード!

ということです。

そしてやはり思うことは、
スピーディーに決断して行動できること。

これが2020年以降も活躍する
人材でいられるかどうかの
ポイントですね。

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『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(ピョートル・フェリクス・グジバチ著/大和書房)vol.462
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僕の会社では、接している
ビジネスパーソンを5つの層に分類しています。

1、変革層(社会に魔法をかけ、
変革を起こす影響力を実際に持っている)

2、実践層(「こうしたら変わるかな」
「やっぱりこうしよう」という実験と
工夫をくり返し実践している)

3、変えたい層(「変えなきゃ」
「どうしたら変われるのかな?」と
思いつつも実行力と勇気が足りない)

4、気づいた層(「このままじゃダメだ」
「でもグーグルみたいにはなれないし」
などと、課題を自覚しつつも、
半ばあきらめていて行動力も低い)

5、ゆでガエル層(現状で満足していて、
変化の必要性に気がついていない)

変わること。変わり続けること。
そのためには、常に次の
可能性に備えておくことです。

これからの働き方のステージは、
クリエイティブエコノミーです。
そして、この時代に生き残る人材や企業は、
ゼロから新しい価値を生み出す人々であり、
彼らに求められるのは、
情熱、創造性、率先です。

これからの時代をリードする人材は、
確かなビジョンを持っています。

自己実現に至る道のりには、
「自己認識」「自己開示」「自己表現」
という過程があります。

重要なのは、仕事で自分が出している
アウトプットにプライドがあるか。
そして、アウトプットを出すまでの
プロセスを楽しんでいるか、です。

重要なのは、とにかく成功者に会う
チャンスを逃さないこと。
機会を逃したら、二度とチャンスは来ません。

僕がよくやっているのは、
知らない分野の人と会うときに、
好奇心を持ってその分野の
「サイクル」「トレンド」「パターン」
を学ぶことです。

まず、自分がやる仕事とやらない
仕事をはっきり決めます。
「やらない仕事」は、「完全に捨ててもよい」
「自動化・仕組み化して行う」という
2つの選択肢があります。

決断しない人・動かない人は、
何も生み出しません。

直感のセンスを磨く方法は
もう一つあります。
「潜在意識」に刺激を与えることです。

偶然にどう反応していくかによって、
次の偶然のチャンスに出会えるか
どうかが決まります。

コミュニケーション能力は、
結果で評価されるものである。
これが唯一にして絶対の原則です。
「結果」とは、簡単に言えば
人が動いてくれたかどうか。

「価値観」とは、何を大切にしているのか、
何を目指しているのかといったことです。

・自分は仕事を通じて
何を得たいんだろう?
・なぜ、それを得たいんだろう?
・何をしたときに「いい仕事をした」
と思えるだろう?
・「いい仕事」をするために
今は何が足りないんだろう?

参照:
『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』(ピョートル・フェリクス・グジバチ著/大和書房)vol.462
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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潜在意識に刺激を与えているか?
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スタッフにやりがいを感じて、
モチベーションをあげてもらうには、
何が必要なのか?

本書では3つ紹介されていました。

1.目的=仕事に意味があるのか
2.成長=新しいことを学べるのか
3.自主=選択肢が増えるのか

です。

ぜひスタッフがいる方は、
これらの3つの要素を参考にして
振り返ってみてくださいね!

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