『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』(白取 春彦編集, 翻訳/ ディスカヴァー・トゥエンティワン)vol.427
本日の一冊は、
『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』(白取 春彦編集, 翻訳/ ディスカヴァー・トゥエンティワン)
です。
超訳、です。
まさに今週と来週が
ハイライト!といった感じで
大きな動きがあります。
なんといっても、
出版プレゼンは今週金曜日!
チャレンジする受講生に向けて、
エールの意味もこめて。
哲学者ニーチェの力強い
言葉を贈りたいと思います!
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『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』(白取 春彦編集, 翻訳/ ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799318055/withup- 22/ref=nosim 自分の人生をまっとうさせるために、
まずは自分を尊敬しよう。自分に対してはいつも誠実であり、
自分がいったいどういう人間なのか、
どういう心の癖があり、
どういう考え方や反応をするのか、
よく知っておくべきだ。人間は常に脱皮していく。
常に新しくなっていく。
いつも新しい生に向かっている。これまで自分が真実に
愛したものは何であったか?
自分の魂を高みに上げたものが
何であったか?したがって、いつも機嫌よく
生きていくコツは、人の助けになるか、
誰かの役に立つことだ。けれど、純粋に能動的な愛から
行われるときには、「~のために」
という言葉も考えも出てくることはない。つまり、豊かな物を探すことではなく、
自分を豊かにすること。すべて、初めは危険だ。
しかし、とにかく始めなければ始まらない。自分の意見を通したいなら、
まずは断言することだ。脱皮しない蛇は破滅する。
人間もまったく同じだ。時間は限られているのだから、
チャンスはいつも今だ。共に苦しむのではない。
共に喜ぶのだ。
そうすれば、友人がつくれる。世間にありながら、世間を超えて生きよ。
どんなふうに笑うか、
どんな場合に笑うか、そこには
人間性がはからずも表れている。愛は、人の中にあたうるかぎり
美しいものを見つけ、その美しさを
見続けていこうとする眼を持っている。
愛は人をできるかぎり高めよう
とする欲求をもっているのだ。理想を捨てるな。
自分の魂の中にいる英雄を捨てるな。絶えず進め。より遠くへ。
より高みを目指せ。参照:
『超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版』(白取 春彦編集, 翻訳/ ディスカヴァー・トゥエンティワン)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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超訳で跳躍する!
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ということで、
ニーチェ曰くの、
読むべき書物とは何か?
下記にあげておきます。
これから本を書く人も、
本作りをしている方にも
参考にしていただければ!
と思います。
▼読むべき書物
・読む前と読んだあとでは
世界がまったく違って見えるような本
・この世の彼方へと連れさってくれる本
・心が洗われたことに気づかせる本
・新しい知恵と勇気を与えてくれる本
・愛や美について新しい認識、
新しい眼を与えてくれる本
とのこと。
参考にしてください。