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BOOK REVIEW書評

『小さいことにくよくよするな!』(リチャード カールソン著/サンマーク出版)vol.317

こんにちは、

本日の一冊は

『小さいことにくよくよするな!』

(リチャード カールソン著/サンマーク出版)です。

 

『小さいことにくよくよするな!』(リチャード カールソン著/サンマーク出版)

 

 

合言葉、です。

 

 

どうも時代に
あっていない本を読むと、
違和感だけが残ります。

新刊をひとつ紹介しようと思って
読んでいましたが撃沈。

成り上がり的な本って
どうなんでしょう。

いまそんな時代か!?

というわけで、
つねに時代にシンクロしていたい
私には響かず。

引っ張り出してきたのは、
単行本としては1998年に出版されたもの。
文庫としては2000年ですね。

表紙を見れば、
ああこれか!

と思う方も多いでしょう。

この本のシリーズは、
全世界で2600万部突破だとか。
すごいですね。

ストレスコンサルタントとして10年以上の
キャリアがあるリチャード・カールソンによる
『小さいことにくよくよするな!』です。

やはり、普遍的な言葉は
時代を超えて響いてきますね。

 

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『小さいことにくよくよするな!』(リチャード カールソン著/サンマーク出版)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763180827/withup-22/ref=nosim

禅の哲学が教えているように、問題に精いっぱい抵抗するかわりに
「手放す」ことを学ぶと、人生は自然に流れはじめる。

批判するのをやめれば、すべてうまくいく。

思いやりは訓練で養うことができる。それには二つの方法がある。
意識すること、行動で表すこと。

かなりの部分、私たちの心の安定は、いまこの瞬間をどれぐらい
生きているかにかかっている。

なにもせずぼうっとするのがなぜいいか。
頭をからっぽにしてリラックスすることを教えてくれるからだ。

頭の片隅は、否定や引き延ばし作戦のための場所ではない。
考えごとをチョロ火で温めておく場所だ。

私は感謝したい人を思い浮かべることで一日を始めるようにしている。

人はみな自分と同じ人間だと気づくと、すべての人の中にある
純粋さが見えてくる。その純粋さに気づくと、心の奥から深い
幸せ気分がわいてくる。

ただ自分の正しさを主張するなら、代償がつきもの―
ひきかえはあなたの心の平和―だということなのだ。
穏やかで落ち着いた人になるためには、ほとんどの場合、
正しさより思いやりを優先させなければならない。

自慢する必要のない人、自分のエゴからではなく心から
相手と話し合える人は、ほとんどの人から愛される。

私たちの葛藤の大半は「人生をコントロールしたい、
いまとはちがうものにしたい」という欲望から生じる。
だからこそ「あるがまま」に心を開くことが大切なのだ。

参照:
『小さいことにくよくよするな!』(リチャード カールソン著/サンマーク出版)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763180827/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○    心の平安を持つ者こそ、最強。
├○
└───────────────────────────────────┘

・わがまま

・あるがまま

・ありのまま

なんだか韻を踏んだ歌詞にできそうですが、
この三つは似ているけど微妙に違う。

明確に説明できる方、
ぜひご連絡をお待ちしております。

 

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