『会社で「ブランド人」になれ!』デービッド・ダレッサンドロ著 vol.86
こんにちは、
本日の一冊は
『会社で「ブランド人」になれ!』
デービッド・ダレッサンドロ著です。
人間関係論です。
本日はいきなり本題です。
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『会社で「ブランド人」になれ!』(デービッド・ダレッサンドロ著/阪急コミュニケーションズ)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484101106/withup-22/ref=nosimまず何より、行動が人を定義するということを心に留めておこう。
あなたは意図や希望ではなく、目に見える行動にもとづいて評価される。あなたがもし昇進したいなら、鍵となる次の五つの資質についての
評判を高めなければならない。・会社にカネをもたらす
・正直である
・慎み深い
・約束を守る
・あなたのために働きたいと人に思わせる第二の理由は、口の軽い人間は実力者に信用されないからだ。
反対に、秘密を守ることができ、口を開くときと閉じるときを
わきまえているという評判を得たら、実力者があなたを
そばに置きたがるだろう。あなたの仕事の内容に変わりはないが、仕事ぶりを人に
どう話すかを決めるのは上司である。目立つタイミングの選び方を心得ているときのみ、
あなたはバランスのとれたプレーヤーと呼ばれる。軍隊仲間の愛情や忠誠心が深いことはよく知られている。
(略)軍隊の人間関係は、互いの利益のために援護し合うというものだ。
危機はかえって関係を深める。チームとして猛攻に耐え、
生き残れることを証明することになるからだ。知ったかぶりの人間は、上司としても悪いが、部下としてはもっと悪い。
私はCEOとして、この手の部下が怖くてたまらない。非常時に真の実力者が誰かを見きわめろ
非常時は上層部があなたの能力を知るときでもある。
会社の緊急事態では、かならず全力を尽くして目立つことだ。傑出した個人ブランドを築くつもりなら、どこかの時点で
自分が何者であるか、何者でないかをはっきりさせなくてはならない。
そして、自分を保つために攻撃されることを覚悟する。参照:
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というわけで、
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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「覚悟」のない者に「栄光」なし。
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キャリアの方法論というよりも、
人間関係の書だなと思いました。
上司部下の関係を超えた
人間関係論とその対処法を知りたい方は、
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が面白いかもしれません。