イケてる職人とイケてない職人の違い。
身近な学びに虎視眈々、です。
オフィス移転で、
工事業者の方や職人さんの働きぶりを、
目の当たりにしました。
ほとんどの方が、
「さすが!」という職人働き。
でも、
なかには、
(アレ、レレレ???)
というような、
イケてない職人さんもいました。
じっと観察する芝蘭友。
で、
ひとつの結論に達する。
今日は、すぐに結論です(笑)
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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イケてない職人は、
無駄に道具が多い。
イケてる職人は、
必要な道具が最小限。
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早い話が、
イケてない職人さんというのは、作業に
めちゃくちゃ時間がかかるわけです。
(プロだったら、とっとと取りつけてよぉ!)
と思うわけ。
でもって、床に道具を広げるだけ広げて、
あれでもない、これでもない、
とやっている。
(タンスの中から洋服をひっぱりだしてるイメージ、ね)
一方、イケてる職人さんは、
「道具」と「身体」がいったいになっている感じ。
なんというか、
「千手観音」をイメージしてもらえると
よくわかると思います。
で、イケてる職人さんほど、
素人の動きもよく見ている。
ダンボール箱を前にオタオタしている私に、
さっと、カッターナイフを差し出してくれました。
私に使いこなせるのだろうか?
と思うくらいの、
超・特大カッター!(笑)
そして、切れ味バツグン♪
思わず、わが身を振り返る、
芝蘭友・・・。
「やった~、文房具、大人買いしてやったぞ!えへへ」
と、得意気になりがちな私は、
ちょっぴり反省。
イケてない職人がごとく、
デスク前に、
無駄な道具が増えているような気がして。
で、やっぱり思うわけです。
誰がなんと言おうが
「ルパン三世」の中でいちばん好きなキャラクターは、
石川五右衛門だな、と(笑)
( ↑ はなし、飛ぶねぇ~~~)
「男は、黙って仕事する」
「斬るべきときに、斬る」
「腕は確かな、THE職人」
いや~、ほんと五右衛門はかっこいいです。
私はサムライが好きなんだな。
サムライ求む(笑)