『30万人を研修したトップトレーナーの心に響くプレゼン』(青木仁志著/アチーブメント出版)vol.207
こんにちは、
本日の一冊は
『30万人を研修したトップトレーナーの心に響くプレゼン』
(青木仁志著/アチーブメント出版)です。
スピーカー、です。
日頃から思っていることが
あったのですよ。
何かというと、
話し方を磨くには、
人間を磨くしかない!
ということ。
それをずばり言いきって
同じように考えている著者がいた。
以前からこのメルマガでも
私は経営大学院時代から「プレゼンは強い!」
とお伝えしてきました。
「読み」「書き」「話す」
このあたりは、私のドメインです。
で、
当たり前の話ですが、
話す内容というのは、
自分の中からしか出てこないわけです。
つまり、
自分自身が資本。
「相手の前に立てば、自分の培ってきたものしか出ないのだ」
という究極の真実を、
ずばり言ってしまう著者の勇気。
これをふまえて
どう相手に挑んでいくか。
少なくとも、
自分のことしか考えていない人の
プレゼンが成功するはずなどないのです。
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『30万人を研修したトップトレーナーの心に響くプレゼン』(青木仁志著/アチーブメント出版)<Amazonで購入>
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「伝わる」ためには私心抜きに、ほんとうに相手のためになると
思えることを、熱意を持って伝えていかなければならない。
伝えることにおいて大切なことは、「何を」話すかよりも
「誰が」話すかなのだ。
プレゼンとは、相手のためにするものである。
恐怖心は自己中心から生まれる。
ビジネスとは価値と価値の交換なのだから、人を動かすためには、
価値を生み出し、与える立場になっていくことが求められる。
つまり、自分を高める必要がある。
人生においてビジネスにおいて自分の何を売っているのか、
伝える側として、自分が何者かを定義しておかなければ
価値を高めていけない。
相手の前に立てば、自分の培ってきたものしか出ないのだ。
自分を磨けば伝わるものが増える。
プロスピーカーにとっての資本は、自分自身である。
周りは「どうしたら成果が出るのか?」に興味がある。
(略)繰り返すが、自分が成長するから、他者へ貢献できるのだ。
情報の価値は聞き手が決めるのだ。
人格を磨けば話力は高まる。
尽くせば尽くすほど自分の影響力を発揮することができる。
徳の高い人をめざそう。
質問できるからこそ、聞くことができる。
だから質問の技術も大切だ。
相手が求めていることを伝えてはじめて人の心を動かすことができる。
参照:
『30万人を研修したトップトレーナーの心に響くプレゼン』(青木仁志著/アチーブメント出版)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○ あなたの「何を」買うのでしょうか?
├○
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事前のリハーサルで注意することも
いくつか紹介されていました。
そのうちのひとつをご紹介します。
●質問の仕方、話題への入り方の工夫ができているか?
これ本当に大事ですね。
唐突な質問は、誰だってビビりますからね。
事前にストーリーをしっかり練らないと、
よほどの天才でない限り、うまくいかないです。
私はつねにストーリー戦略のことばかり考えています。
ストーリーは生き物です。
だから、楽しい!