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BOOK REVIEW書評

『自分のままで突き抜ける無意識の法則』(梯谷幸司著/大和書房)vol.602

メタ無意識、です。

 

 

あなたは
自分の思い込みに
気づいていますか?

 

風の時代になって、
目に見えないものに
価値が生まれる時代!

 

となりました。

 

無意識というものも、
あらわになってしまう時代だ!

 

といえますね。

 

 

いろんな方が、
良くも悪くも

 

現実化するスピードが
速くなる時代に突入した

 

とおっしゃいます。

 

どうですか?

 

心のなかに余計なものが
掃除されずに残っていませんか?

 

『自分のままで突き抜ける無意識の法則』
(梯谷幸司著/大和書房)vol.602
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多くの人は、存在しない「思い込み」
や誤った「セルフイメージ」にとらわれて、
本当の自分を生きていない。だから、
普段から無意識に、“ズレ”を感じている。

 

あくまで命は「生きる目的」を
全うするための道具に過ぎない。

 

あなたは、何のために生きるのですか。
何のためにその命を使うのですか。

 

メタ無意識の中には、その人が
生まれてからの記憶だけでなく、
胎児の頃の記憶も含まれています。

 

そして、人は、自分にセットされた
「役柄」を生きているとき、
すなわち「生きる目的」につながった
活動をしているとき、最も強く幸福を感じます。

 

これが、私のいう
「本当の自分を生きる」ということ。

 

ヨーグルトのカップを目の前に出されて、
フタを開けて食べ始めてから食べ終わるまで、
どの時点が最も激しく脳が喜ぶのかを
計測したのです。(略)脳が最も喜ぶ瞬間、
それはなんと、フタを開ける瞬間だったのです。

 

つまり人間というのは、
未来に起こる感覚を、今、
体験しながら生きているのです。

 

脳の動かし方には人によってクセがあり、
大きく分けて2つあります。
それは、「苦痛系思考」と「報酬系思考」。

 

もう一方の報酬系思考は、
「苦痛系」とは真逆のパターンです。
「何かを得たい」という思いがまずあって、
それに突き動かされるようにして、
いろいろな行動を起こしたり、
決断したりする、という
脳の動かし方をするのです。

 

「生き埋めにされた感情は、
絶対に死なない」これは私がよく使う言葉です。

 

人というのは、ただ知識を持っている
だけの人からは学びたくありません。
実際にさまざまな体験をした人から学びたいのです。

 

心がバランスを取り戻すと、
意識レベルが上がって体から
放出されるエネルギー量も高くなります。

 

このように、自分の「生きる目的」
を思い出すと、「本当の自分」に
戻っていくので、意識レベルや
体から出るエネルギーがどんどん上昇していく。

 

自信には、2つの要素が必要です。
それは、「自己有能感」と「自己決定感」です。

 

自己有能感というのは、自ら行動を
起こして目的を達成する経験を
積み重ねることで得られる、
「自分はできるんだ」という感覚のことです。

 

もう1つの自己決定感は、
「物事を自分で決めた」という感覚のことです。

 

(略)自分原因型の言葉を使う人であれば、
「時間がない」とは決して言いません。
「今は時間を確保していない」と
いう言い方になります。

 

うまくいっている人たちは、
「すべては、自分の意識が投影して
つくり出したものにすぎない」という、
自分原因型の立場を取っています。

 

元々、脳にとって、ストレスは栄養源です。

 

原因があるから結果が
生まれるわけではありません。
結果に合うような原因がつくられる
という関係性があります。これが、
「脳は逆に動く」ということです。

 

ですから、現実を変えたければ、
自分の「心の裏の言葉」を
変えるのが近道なのです。

 

できるかどうか、結果はどうでもいい。
「自分がやりたいからやる、
やりたくないからやらない。以上」それだけです。

 

参照:
『自分のままで突き抜ける無意識の法則』
(梯谷幸司著/大和書房)vol.602
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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欲求してますか?

 

———————————–

 

そうなんですよね~
って思います。

 

ある程度の経験値が
増えてくると、

 

脳に負荷をかけず
これはこうすればできるな、
あれならこうしたらいいな、

 

と分かってしまうことが、
多々あると思います。

 

できる、できない、
って思うのはつまらない世界
なんだと思えてきました。

 

やりたいからやる!

 

って本当にワクワクする
世界ですね。

 

なんだかいまになって
よくわかります。

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