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BOOK REVIEW書評

『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)vol.279

こんにちは、

本日の一冊は

『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)です。

 

『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)



紙一重、です。



ではさっそくいってみましょう。





Aは、こうだ。

Bは、こうだ。





物事を対比しながら、

かつそれを自分の言葉で語れる人は、

相当レベルが高いです!





というのも、

すでに自分の頭の中で

「考え済みだから」

言葉に落とせるのです。





この定義があいまいな人は、

頭の中もおそらく、あいまい。



今日はそういった意味で、

「究極の対比」を学べる本だと思います。





「一流とは、~である」

「二流とは、~である」





という書き方で

とても読みやすい文章です。





欲を言えば、

「超一流とは、~である」





ということも書いてあると

面白いのにと思いました。





あ!ひらめきました!





「超一流とは」

については、

自分でそれを想像して

書き込めばいいのかもしれません。

 

 

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『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)

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一流の人と二流の人の主な違いの1つは信念である。



二流の人は時間をお金と交換する。

一流の人はアイデアをお金と交換する。



はたから見ても一流の人はすぐにわかる。

目が輝き、声が自信にあふれているからだ。



一流の人にとって、他人を尊敬することは容易である。

なぜなら、自分を多いに尊敬しているからだ。



一流の人は言葉の使い方が際立っている。

一流の人にとって勝利とは、昨日の自分を超えることを意味する。



二流の人は即効性を求める傾向がある。

一流の人は能力や技術を徹底的に磨き上げる。



二流の人は仕事を労働時間の観点から考える。

一流の人は仕事を生産性の観点から考える。



一流の人の証明の1つは、何のために戦っているかを

知っていることである。彼らはビジョンを現実にするために全力を尽くす。



一流の人は「成長しなければ滅びる」という哲学で生きている。



一流の人は、自分がかつて二流の人として出発したことを忘れない。

だから一流を目指して苦闘している人に共感を抱く。



一流の人の信念は「勝ちたい」ではなく「絶対に勝つ」である。

この違いは小さいように見えるが、最終的には天と地ほどの差を生む。



一流の人は常にリスクをとる機会を探している。



参照:

『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!

┌───────────────────────────────────┐

├○

├○   あなたの「刀」には、あなたの「顔」が映りますか?

├○

└───────────────────────────────────┘





対比されている文章って、

わかりやすくていいですね!





そういえば、

先週このメルマガでご紹介した「DEO」の本ですが、

なんといつもの6倍以上の方が

反応しておられました!





『CEOからDEOへ – 「デザインするリーダー」になる方法』

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861009359/withup-22/ref=nosim





恐れ入りました。





チェックがまだの方はぜひ先週号を

ふり返ってみてくださいね!

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