『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)vol.279
こんにちは、
本日の一冊は
『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)です。
紙一重、です。
ではさっそくいってみましょう。
Aは、こうだ。
Bは、こうだ。
物事を対比しながら、
かつそれを自分の言葉で語れる人は、
相当レベルが高いです!
というのも、
すでに自分の頭の中で
「考え済みだから」
言葉に落とせるのです。
この定義があいまいな人は、
頭の中もおそらく、あいまい。
今日はそういった意味で、
「究極の対比」を学べる本だと思います。
「一流とは、~である」
「二流とは、~である」
という書き方で
とても読みやすい文章です。
欲を言えば、
「超一流とは、~である」
ということも書いてあると
面白いのにと思いました。
あ!ひらめきました!
「超一流とは」
については、
自分でそれを想像して
書き込めばいいのかもしれません。
————————————————————————
『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761268220/withup-22/ref=nosim
一流の人と二流の人の主な違いの1つは信念である。
二流の人は時間をお金と交換する。
一流の人はアイデアをお金と交換する。
はたから見ても一流の人はすぐにわかる。
目が輝き、声が自信にあふれているからだ。
一流の人にとって、他人を尊敬することは容易である。
なぜなら、自分を多いに尊敬しているからだ。
一流の人は言葉の使い方が際立っている。
一流の人にとって勝利とは、昨日の自分を超えることを意味する。
二流の人は即効性を求める傾向がある。
一流の人は能力や技術を徹底的に磨き上げる。
二流の人は仕事を労働時間の観点から考える。
一流の人は仕事を生産性の観点から考える。
一流の人の証明の1つは、何のために戦っているかを
知っていることである。彼らはビジョンを現実にするために全力を尽くす。
一流の人は「成長しなければ滅びる」という哲学で生きている。
一流の人は、自分がかつて二流の人として出発したことを忘れない。
だから一流を目指して苦闘している人に共感を抱く。
一流の人の信念は「勝ちたい」ではなく「絶対に勝つ」である。
この違いは小さいように見えるが、最終的には天と地ほどの差を生む。
一流の人は常にリスクをとる機会を探している。
参照:
『一流の人に学ぶ自分の磨き方』(スティーブ・シーボルド著/かんき出版)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761268220/withup-22/ref=nosim
————————————————————————
というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○ あなたの「刀」には、あなたの「顔」が映りますか?
├○
└───────────────────────────────────┘
対比されている文章って、
わかりやすくていいですね!
そういえば、
先週このメルマガでご紹介した「DEO」の本ですが、
なんといつもの6倍以上の方が
反応しておられました!
『CEOからDEOへ – 「デザインするリーダー」になる方法』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861009359/withup-22/ref=nosim
恐れ入りました。
チェックがまだの方はぜひ先週号を
ふり返ってみてくださいね!