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本当に考えている人にだけ見える、ある視点とは?

文章力イノベーションビジネススキル経営者の必読本

本当に考えている人にだけ見える、ある視点とは?

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

あなたは
上手に比喩が使えていますか?

比喩が上手く使いこなせる人は、
日頃から頭をかなり使っている人です。

そして本質を見抜く訓練がされている。

以前、紹介したこの本も
「具体」と「抽象」が苦手な人が
たくさん購入されたように思います。

『具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ』(細谷 功著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844376578/withup-22/ref=nosim

さて!

私は比喩を使うときに、
最も意識していることがあります。

それは、

———————————–
「A」と「B」は、

いったい何が違うのか?
———————————–

ということです。

私は「差異」に注目して
考えていくタイプです。

様々な本を読むことで、
いろんなパターンが頭に入ってくるので
違いがすぐに浮かびあがってきます。

今月、ビジネスコンサルティングを
する経営者の依頼もある意味、
こういうことです。

「あのサービスとうちのサービスの違いは何か?
とよく聞かれるのです」

「違いがうまく言えない」

と。

つまりこれも、
「A」と「B」の違いが
第三者には分からないからです。

だから質問される。

ですが一言で言えないから、
困るわけですよね。

そんなときは比喩の出番!!

「A」が自社のサービス。

「B」が他社のサービス。

さあ、あなたなら
どう答えますか?

まずは様々な違いを
徹底的に言えるように訓練してください。

・スポーツの世界

などはとっかかりとして
いい練習になると思いますよ。

・「野球」と「サッカー」の違いは?

・「サッカー」と「ラグビー」の違いは?

・「テニス」と「バドミントン」の違いは?

このときに大事なことは
どこに着目するか?

です。

———————————–
・人数なのか

・ルールなのか

・試合時間なのか

・ルーツなのか
———————————–

など。

まずは自分に関係ない世界から
気楽に訓練していきましょう!

「差異」に気づかないうちは、
しっかり考えたということには
ならないのです。

今日もすばらしい一日を!

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