こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
今日はクリスマスですね。
街中で大勢の人がケーキを買う姿を
見かけるのではないでしょうか。
さて、あなたは
その光景を見てこう思っていませんか?
ケーキを買うために人が並んでいる
と。
違います!!
人はケーキを買うために、
お金を出しているのではありません。
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その先にあるものにお金を払っている
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のです。
その先にあるものとは何か?
例えば、ケーキの場合なら
・家族とのコミュニケーション
・子どもの笑顔のため
・日頃、家庭をおろそかにしている詫び?
などいろいろあるでしょう。
世の中の人が買っているモノそのものを
みていてはダメなのです。
例えば、目の前にいる女性が、
どれにしようかと花屋さんで
お花を選んでいたとしましょう。
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彼女はお花を通してその先の
「何が欲しい」と期待しているのか?
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この視点です。
接客のうまい店員さんは、
この視点を押さえて質問をなげてきます。
ぜひこの訓練を街中で
こっそりとシミュレーションしてください。
マーケティング本や文章術の本を100冊読むより、
よほどいいコピーが書けるようになります。
人間心理は街中に転がっています。
スマホで指ばかり動かしている場合ではありません!
逆に言えば、
あなたの商品やサービスを
買ってくれているお客さんについても同じ。
あなたのお客さんは、
本当は何を買っているのでしょうか?
ぜひ考えてみてください。
ここがわかっているのと
わからないのとでは、
成果が大きくかわってきますよ。
お客さんはそのことを決して
教えてくれませんからね。
自分で考えるしかないのです。
今日もすばらしい一日を!