ついにあのフレーズに変わる「素敵な言い回し」を見つけました。
福岡出張から戻りました。
トラブルもありましたが、
無事に帰ってきました。
トラブルというのは、なんと、
高速バスの車体の下に
スーツケースを入れたまま
降りてしまった!!
ということです。
しかもそれにすぐに
気づかなかったという事態。
本当にびっくりしました。
しっかりした付き人が
必要かもしれない!
と真剣に思い始めました。
さて。
あなたはお店を
経営をしていますか?
お店を経営している人なら、
少し考えてほしいのです。
お客さんが注文をしたいと思って、
スタッフに声をかけました。
さあ、あなたのスタッフは
そこでなんと答えるでしょうか?
考えてくださいね。
・
・
・
・
・
考えましたか?
おそらくですね、
大半のお店のスタッフが、
~~~~~~~~~~~~~~
「少々お待ちください」
~~~~~~~~~~~~~~
という言葉をお客さんの顔も
見ずに自動録音装置のように
しゃべっていますね。
芝蘭はこれは本当に
好きではないのです。
いい気分にならないから、
というのが理由です。
では何といえば、
自分は満足するのだろう?
とずっと答えを出せないまま
過ごしていました。
ところが!!
福岡出張の際に、
たまたま入ったお店で
なんと回答を見つけました。
店員さんは、
何と言っていたかというと、
~~~~~~~~~~~~~~
はーい。
お伺いしまーす!
~~~~~~~~~~~~~~
です。
どのスタッフもみんな、
この掛け声でしたね。
ということは、
教育されているということ。
アルバイトに
大きなばらつきなし。
ちょっと感動しました。
小さいことですが、
わりとこういうことは大事。
——————————
「はーい。
お伺いしまーす!」
には、愛がある。
——————————
と思ったのです。
お客さんの追加オーダー
ウェルカムよというニュアンス。
そしてアルバイト
ひとりひとりの子たちに
個性がはいる余地があるのもいい!
どこに個性が入るか?
それは、
「-(のばす部分)」ですね。
これがまたいいのだと思いました。
ちなみにですが、
——————————
~してください
——————————
は、命令形です。
だから不快になるのかも
しれませんね。
丁寧に言っていても。
ということで、
うちのスタッフに芝蘭が
なにかをお願いするときも、
——————————
~してくださいね
——————————
と意識して言っています。
ただ、同じことを
何回も言わせるなとか、
仕事を忘れていたなと思うときは、
ばっちり命令形ですね。
「~してください」
となります。
その変化をスタッフは
わかっていますね。すごいです。
つまり、
——————————
~してください。
(あ、芝蘭さんは怒っている)
——————————
とわかる感じ。
「ね」があるか。
「ね」がないか。
言葉に対する感覚を
研ぎ澄ませてほしいと思うのです。
ということで、
ちょっとでもお客さんに
よい印象を与えられるなら、
トライする価値があるのでは?
あなたもぜひ
スタッフの第一声がつまらない
紋切型になっていないか?
確認してみてくださいね。
今日もすばらしい一日を!
追伸)
あと2~3名で
クローズしようと思います。
早期割引価格と特別添削つきの
内容はご覧になりましたか?
期日は3月22日までです。
コツと流れがわかっていないと
必ず挫折することになる。
それがメルマガです。