こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
昨日の「答えは本当に一つだけなのか?」
に共感してくださった方から
感想をいただきました。
感想をいただけると励みになりますね。
ありがとうございます。
いま私はとある病院の医師たちに
プレゼン研修をしています。
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リーダーシップを発揮する話し方
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がテーマです。
あなたは
日頃から相手が気持ちよく動く
話し方を心がけていますか?
- なぜあの人は思い通りに動いてくれないのか?
と文句を言っているうちは、
一流のリーダーにはなれません。
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人を動かすことは、リーダーの仕事
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です。
何かをひとりで成し遂げるなんて
できないのです。
説得力をもった話し方をするには、
数字を使うのが有効だと言われます。
そうすると、
真面目な人ほど数字を使いますが
まったく相手に伝わらない言い方になる。
たとえば、
先ごろよくニュースで聞く
このフレーズをみてください。
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瞬間最大風速、35メートル
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これはすごいの?すごくないの?
あなたはこの数字を見て、
すぐに危険度をイメージできますか?
たいていの人は、
これだけ聞いてもピンとこないのです。
ただここで、
こういう説明を加えられると
どうでしょうか。
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何かにつかまっていないと、
立っていられない状態
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です。
数字を使って説得するときは、
相手の脳裏にそのイメージが
わきあがるようにしておきましょう!
ビジネスの基本は、
「お客さんの視点にたてるか?」
です。
ぜひ柔軟な視点を
マスターしてくださいね。
私はこの訓練を常にしていますが、
その秘訣なども興味があれば、
どんどんお伝えしていきますね。
今日もすばらしい一日を!