相手からのアウトプットがしっくりこない時に見直す。
こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
最近、メールマガジンを発信するたびに
読者の方からお礼の感想が届きます。
本当にありがとうございます!
社内のスタッフにも共有したいので、
ぜひ社員も送ってほしいという
ご連絡もいただくほど。
張り切って続けていきたいと思います。
さて、あなたは誰かと話をするとき
「どこ」に「ゴール」をおいていますか?
例えば、
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・報告
・相談
・提案
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の違いを意識したことがありますか?
この3つのリアクションは
すべて異なります。
あなたが
「ゴールを意識していないと」
この3つが混乱してしまうのです。
大原則は、
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話す前に、
「ゴール」を決めろ!
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です。
相手からどんなリアクションを
もらいたいのか?
それがわかっていないと、
コミュニケーションギャップが
生じてしまいます。
ビジネスにおいて
コミュニケーションギャップは
損失です。コストです。
私は研修でもよくこう伝えます。
「スタッフにお知らせするだけなら、
回覧板を作って『見ておいてね!』
と言ってまわせばいいじゃないですか!」
と。
「なぜ、スタッフの前で話すのか?
それは相手の心を動かしたいからでしょ」
「だったらそれは提案、
つまりプレゼンテーションですよね?」
と言って考えてもらいます。
何気なく話し始めるな、
ということをわかってほしいのです。
なぜなら、
アウトプットはこれだからです。
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・相談=相手から「意見」が返ってくる
・提案=相手から「行動」が返ってくる
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あなたは
相手から意見を求めているのですか?
それとも、
相手から「行動」を求めているのですか?
最初に設計しておかないと、
互いが不幸になります。
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それは、相談なのか?
それは、提案なのか?
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相手に求めるアウトプットが
どうもしっくりこない時は、
このあたり見直しておいてくださいね!
昨日、お伝えしたかった本を読みましたよ。
こちらの書評コーナーに更新しておきました^^
http://www.shirayu.com/letter/2014/000547.html
今日もすばらしい一日を!