こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!
いかがお過ごしですか?
連休もあっという間に終わりましたね。
私はビジネスプロフィール講座卒業生と、
コンサルでサポートをしてきたお客さんの
「出版プレゼンテーションイベント」
に向けて準備も大詰めです。
さて、あなたは
「Before→After」の
その先を意識して仕事をしていますか?
例えばよくあるパターンは、
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体の調子が悪かった。(Before)
でも、
この運動を始めて健康になった!(After)
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など。
いわゆるコピーライティングの世界で、
必ず考えなければならないこと。
ですが、
本当に威力を発揮するのは、
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Afterの「その先のAfter」を
意識できるかどうか?
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です。
例えば、
体の調子が悪かった。(Before)
この運動を始めて健康になった!(After)
おかげで、
腰痛から解放された!(AfterのAfter)
など。
もしくは、
AfterのAfterで、
「昇進した」
「彼(彼女)が出来た」
なんていうのもあるかもしれません。
つまりですね、
プロならば「Before→After」は
当然解決できなければダメですよね。
でも、その先を意識してほしいのです。
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Afterのその先
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です。
例えば、
書類作成をする司法書士などであれば、
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相続の手続きがわからない(Before)
でも、
無事に相続手続きを終えた(After)
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などでしょうか。
で?
もしその先つまり
AfterのAfterがあるとしたら
どうなりますか?
いがみあっていた親族が
相続問題に向き合うことで和解したとか?
ストレスから解放されて
やっと熟睡できるようになったとか?
まあいろいろとあるでしょう。
つまり、
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Before→Afterを示すだけでは
差別化要因でもなんでもない
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ということです。
お客さんの本当の悩みは、
どこにあるか?
「Afterのその先」です。
お客さんの真の悩みに寄り添えない限り、
どんなキャッチコピー本を何冊読もうが
まったく無意味です。
あなたもこれまでの
お客さんをふり返りながら
ぜひ考えておいてくださいね。