確認用の質問って
つまらない。
いつもそう思います。
「これってこうですか?」
「どう書くのがいいですか?」
「どっちをすべきでしょうか?」
受講生からもたまに
こういう質問ありますね。
そのたびに芝蘭の脳は、
シューンとなります。
なぜか?
これは芝蘭の特性
なのかもしれませんが、
つまらないからです。
創造力が死ぬからです。
正解なんてね、
誰もわかりません。
どっちをすべきでしょうか?
↓
自分の心がワクワク
するほうからやればいいじゃない。
って思います。
したくなかったら
どっちもやらなくても
いいじゃない!
って思います。
何が言いたいのか?
・正解なんてない
・プロセスを楽しめ
ってことです。
最短で行きたい~
失敗したくない~
正解を知りたい~
そりゃそう思うことも
あると思います。
ですが、
なんかその思考パターンが
どうも芝蘭には合わない。
だから、
そういう質問が
飛んできた途端に
シューンとなるのです。
あなたはそんな質問ばかり
していませんか?
よく教育現場で
出されるこの問いが
ありますよね。
「雪が溶けると何になる?」
という問いです。
「水になる」と
答えないとバツになる。
ここで、
「雪が溶けると春になる」
と書いた子どもの答えは
バツになったわけです。
思うのです。
答えなんて
解釈次第で無限大でしょ!
って。
芝蘭が大事に
してほしいなと思うのは、
解釈であり、
そう考えた理由、です。
「春」と答えた
その解釈を知りたいのです。
なぜか?
そこに
その子のすべての
感性がつまっているから
です。
感性、解釈、意味を問う、
そんな授業に力を
いれていってほしいな~
と思います。
誰も言わないこと
なので言いますが、
大人になった人たちは、
質問の聞き方で
相手のレベル感を
しっかりと見極めています。
今日もすばらしい一日を!