『リーダーの禅語: 並みのビジネス論より役立つ50の言葉』(枡野 俊明著/三笠書房)vol.575

2020年11月17日

常行一直心、です。






ビジネス書は大好きなのですが、
ふとこういう本も
読みたくなるのですよね。

文庫本になっているので、
とても読みやすいです。

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並みのビジネス論より役立つ50の言葉』
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マルチな能力を発揮できる
こと自体はいいのですが、
そこに一本筋が通っていることが
優れたリーダーの条件です。
「常行一直心」とは、そういうこと。

ちなみに「主人公」という
言葉も禅語です。

お釈迦さまが入滅される
間際に残したとされるのが、
この「自灯明、法灯明」という禅語です。

(略)弟子の「これから
何を道しるべに生きていったら
いいでしょうか?」という
問いに対して、お釈迦さまは、
「私がいなくなっても、
私の教えは残っていく。
真理を拠りどころとし、
自分の心に行ないの善・不善を
問いかけることをやっていきなさい」
とおっしゃったのです。

目指すべきは「リーダーらしく」
ではなく「人間らしく」生きること。

「形直影端」という禅語は、
まさにこのこと。
「美しい姿をしている人は、
影まで美しい」のです。

仏教では智慧を「般若」と呼びます。
「般若心経」の「般若」。
物事の真理を認識し、
悟りを開く働きがあるとされています。

同期に限らず、社員全体に、
“同日安居的な関係”―言い換えれば
「切磋琢磨」する関係を
醸成してあげることもまた、
リーダーの役割の一つです。

お賽銭を投げることはじつは、
心に抱えている執着や
こだわりを捨てることを意味します。

枯山水の石庭が巧みに
余白を設けて石を配し、
静けさを表現するように、
形で表せないものは「余白」で表現する。

では、リーダーにとっての
「悟り」とはなんでしょう?
それは「大所高所から物事を見て、
いまどちらに進むべきか」
を判断すること。

「心配事には実体がなく、
自分の心がつくりだしたものなのだ」と。
ここに気づけば、あなたもたやすく
「非思量」になることが
できるはずです。

仏さまの智慧とは、
真理を見抜く力のことです。
その真理を表す禅語に、
「処処全真」があります。
「見るもの、聞くもの、
現前しているものはすべて
『あるがままの真実の世界』である」
という意味です。

「坐禅」の「坐」の字は、
「土」の上に「人」が二つ
乗っているでしょう? 
これは、現実を生きる自分と、
本来の姿である「もう一人の自分」
が対話しているさまを表しています。

坐禅といのは自分自身の
本来あるべき姿を見失うことなく、
何事にも穏やかな気持ちで
取り組んでいくうえで本当にいいものです。
基本は「調身・調息・調心」の三つ。
姿勢と呼吸と心を整えることです。


参照:
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というわけで、



▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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整えていますか?
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日本には古来より
いいものがたくさんありますよね。

「禅」などもその
最たるものではないでしょうか。

なんだか舶来モノ(→なつかしい言葉!)
にあこがれずに、

目の前にある、
足元にすでにある
大事なものにも目をむけたいですね。

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