『経営幹部 100の兵法』(大橋武夫著/PHP研究所)vol.226

2013年10月04日

こんにちは、

本日の一冊は

『経営幹部 100の兵法』(大橋武夫著/PHP研究所)です。

 

『経営幹部 100の兵法』(大橋武夫著/PHP研究所)

 

 

進言、です。

 

 

配信が遅くなってしまいました!
すみません。

さっそく本題にいきましょう。

私は方向性を指し示す、
という仕事をしています。

正直、本当にこれで大丈夫か?
と何度も問い直すことしばしば。

救いを求めて、
経営大学院時代にお世話になった

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A・Tカーニー日本代表の梅澤先生の新刊
『最強のシナリオプランニング』を読んでみました。

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実践編に、

●他業界や、別の職種の人だったら何に着目するか?
●この業界への新規参入を検討する会社だったら何をするか?
●何が起きたら業界が消滅するか?
何が起きたら会社が潰れるか?
●未来から振り返ったら、何が分岐点になりそうか?

という「問い」があり、
胃が痛くなりました。

そうだ!
これはあの本の続きを読むしかない。

そう思ったのが今日ご紹介する本です。

なんと、1973年に発行されたもの。
伝説の名著が文庫で復活!

いやはや、なんというかですね
あまりの本質論で驚きました。

何度も後ろを振り返って、
本当に1973年に書かれたのか?
と確認してしまったほど。

元陸軍中佐。
戦後は多くの不振企業を復活させた
経営者だそうです!

こんな方がいたんですね。
勉強不足でした。

兵法経営論ですが、
内容はまさにリーダーシップ論です。

 

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『経営幹部 100の兵法』(大橋武夫著/PHP研究所)

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経営者は、まず自分がしようと思うことを確定し、これを内外に
宣言しなくてはならない。外にあらわさなければ人にはわからない。
わからなくては協力のしようがないのである。

熱中せよ。しかし方向を見失ってはならない。

川喜多二郎氏の社長像
一 問題提起においては芸術家のように。
二 現状把握は科学者のように。
三 本質追求は哲学者のように。
四 構想・計画においては政治家のように。
五 手順化においては技術者のように。

理想と現実とのくいちがいを克服するものは信念である。

要するに、不確実さと偶然に支配されない経営はない。

成功したときも、失敗したときでも、その原因を確かめておくことが
大切である。引き続き成功するために、そして二度と失敗しないために。

幹部の価値は、その責任観念と信念の失われた瞬間に
消滅するものと思わねばならない。とくに経営者の責任観念は、
会社の運命を左右する。

責任感は人間を強くしてくれる。

統率者は激情のなかにあっても均衡を失わず、先見性と智謀を
発揮しなければならない。すなわち、心のなかに、いつも
不動の羅針盤を持つことが大切である。

部下よりすぐれているだけでは統率はできない。
統率には技術が必要である。

経営でも、いちばん大切なことは、社長の決心である。
決心は企業の運命を左右する。

トップは決心の機関なのである。

参照:
『経営幹部 100の兵法』(大橋武夫著/PHP研究所)
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というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○   本質は時代をまたぐ。
├○
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なんと驚いたことに、
「会社を動かす情報活動」というところは
スパイについて書いてありました。

へえ~!
という感じ。

「有名なゾルゲ・スパイ団がなかなか発覚しなかったのは、
金を浪費しなかったからである」

と。

古典に明るい方だったんだな、
ということは本当によくわかります。

この方の他の著書も
読んでみたくなりました!

 

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