『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(大野萌子著/サンマーク出版)vol.593
無意識言葉、です。
すごい本だな、
と思って読みました。
いつもなら、
すごい本ならば
赤ペンで線たくさん
引くわけなのですが、
この本には
ほとんど線が引けずでした。
ぐいぐい読んだということと、
やはり言いかえ図鑑!
というだけあって
本当にそこの事例を
見ているだけですごかったから。
できている人は
無意識も鍛えているので
言葉で失敗しません。
ですが、
ちょっと自分は危ういかも?
と思う人は
こっそり読んでおくのも
いいかもしれません。
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『よけいなひと言を好かれる
セリフに変える言いかえ図鑑』
(大野萌子著/サンマーク出版)vol.593
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https://amzn.to/3cRbeDK言葉というのは怖いもので、
使い方を一歩間違えると
人間関係にヒビが入ったり、
取り返しがつかなくなったり
することもあります。でも、
もっと怖いのは、相手をイラッと
させることを言っている自覚がない人。× よけいなひと言 ◎好かれるひと言
連絡がなかったから心配していた
→ 久しぶりに連絡をもらえてうれしい今日はかわいいですね
→ 今日も素敵ですねちょっといいですか?
→ 10分ほどお時間ありますか?私には無理です
→ 私にはまだそのスキルがないのでできません自分より下の立場の人に対して
言う場合も、「今の説明はとても
よく理解できたよ、さすがだね」
「あの会議をスムーズに進行できた
なんて、すごいね」というように、
何が「さすが」で何が「すごい」のか、
“具体的な理由”をつけ加え
なければ逆効果になります。運がよかったね
→ 運も実力のうちだからね知りませんでした
→ 確認不足で申し訳ありませんでした私はそんなこと言ってません
→ 私はこのように認識していましたそんなのたいしたことないよ
→ 何が一番気になっているの?ご承知おきください
→ ご了承のほどお願い申し上げます了解しました
→ かしこまりました他人のことを否定するのが
習慣になっている人は、
無意識のうちに相手を傷つける
言葉がポンポン飛び出します。
「やっぱりダメだったね」
「こうなると思ったよ」
「そんなことだろうと思った」
というのもその典型的な例。好かれる人は、
「よく頑張ったけど残念だったね」
と、相手の労をねぎらったうえで
自分の気持ちを伝えます。参照:
『よけいなひと言を好かれる
セリフに変える言いかえ図鑑』
(大野萌子著/サンマーク出版)vol.593
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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無意識レベルも鍛えていますか?
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しかし、本当に
141シーンもよくこのような
言いかえを集めたよな~
と感動しました。
すごい本です。