『メッセージ力を高める黒岩の法則』黒岩祐治著 vol.92

2010年11月18日

 

こんにちは、

本日の一冊は

『メッセージ力を高める黒岩の法則』

黒岩祐治著です。

 

『メッセージ力を高める黒岩の法則』黒岩祐治著

 

 

兄弟船です。

 

 

私がひそかに尊敬していた方。
勝手に師と仰いでいた方。

作詞家・星野哲郎さんが先日お亡くなりになりました。

4000曲を超える楽曲を手掛け、
美空ひばり、都はるみ、北島三郎、水前寺清子など
大御所の有名な曲で記憶に残っているものがたくさんあります。

ご存じの方も多いと思いますが、
私は、鳥羽一郎の「兄弟船」が大好きです!

この歌詞を3番まで手書きで模造紙に書いたときは、
なんとドラマ性があって素晴らしいことか!
と感動したことをいまでも覚えています。

星野さんは天才だなと思った瞬間でした。

たった169文字の中に、
この世界観とこの情感か、と。

尊敬しています。
星野哲郎さんのご冥福をお祈りいたします。

今日は、ある人の「ある一言」がきっかけとなり
救急救命士法成立に果たした役割が大きかった
ということを知って、いまさらながら驚きました。

「葉っぱのフレディ」のミュージカル(日野原重明氏原案)
のプロデュースも手掛ける黒岩祐治さん。

やはり、本質を突く言葉に力があると、
誰かを動かし、何かが変わっていくんでしょうね。

 


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『メッセージ力を高める黒岩の法則』(黒岩祐治著/飛鳥新社)

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「要するに」がメッセージ力を探す最大のカギだと私は思っています。

まず結論を見つけること、それがジャーナリズム的手法であり、
メッセージ力を高める手法なのです。

刺さらない言葉にメッセージ力はありません。

メッセージを届けるためには、自分の目で考えてはダメです。
メッセージを届ける相手の目になって考えることができるかどうかが
決定的に大事なことです。

考えてみると、相手の目になるということから人間の優しさが
生まれてくるのではないでしょうか?

当初は土日の夕方のニュース「FNNスーパータイム」を担当していました。
そこで、89年から2年間、救急車の中に医療がないのはおかしいと
主張して、述べ放送回数100回を超えるキャンペーンを展開したことが
きっかけになり、91年に救急救命士法が成立しました。

「もしかして、日本の救急隊は医療行為ができないんですか?」
東京消防庁の幹部に発したこのヒトコトがすべての始まりとなりました。

丸山真男の有名な評論に「『である』ことと『する』こと」があります。
これこそ似た言葉を対比させることによって、
論点を浮き彫りにした代表作です。

中曽根元総理に安倍内閣の評価を
聞いた時の答えは秀逸でした。
「安倍君は弁慶のいない牛若丸みたいなもんだ」

人に真剣にメッセージを伝えようという気持ちで喋ったり、
原稿を読んだりする時に、顔が横に動くはずはありません。
顔は縦に動くはずです。

言葉にはなぜか重さがあります。

聴いた人が思わず他人に伝えたくなるというのがメッセージ力です。

借りものは所詮、借りもの、他人のものです。
自分の言葉になっていない言葉にはチカラがありません。

言葉も絵と同じです。その言葉には自分自身の感じ方が
投影されているはずです。自分で考え、捻りだした言葉には
自分ならではの色が自然に塗られています。
それがオリジナリティーであり、言葉に血が通うということです。

血が通うと言葉は生きてきます。
それがメッセージ力となって、相手の心に突き刺さっていくのです。


参照:
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というわけで、

 


●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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本質は「ひとこと」で語れる。


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カラオケが好きな方がいらっしゃれば、
ぜひ、その曲の作詞家や作曲家に
注目してみてください。

あ~、自分ってこの人の世界観が
好きなんだなということがわかったります。

ある時、私の知人がカラオケで歌っている曲が
全部違う歌手にも関わらず、
すべて同じ作曲家だったということがあります!

彼女に伝えると、
「そうよ、私、この人の作る曲好きなんだもん」と。

ほ~。

で、上級編としては
その作詞家が誰と組んで曲を作っているか。

世の中には、作詞家作曲家の
ゴールデンコンビが存在します^^

 

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