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BOOK REVIEW書評

コンサルは天職、銀座サローネは使命!?

 

「江戸しぐさ」を学び始めました。

 

江戸時代のバックグラウンドが乏しいと、
ついていくのが難しい講義です(笑)

商売の命運が「しぐさ」ひとつにかかっており、
その極意が、
文章化されていなかった江戸しぐさ。

マナーよくしましょうね、とかいう
そんな簡単な話ではありませんでした。

2回目の講義で、私はなぜか当時の
かまぼこ屋の話に食いついてしまいました。

江戸時代には、かまぼこ屋さんが
非常に多かったそうです。

魚河岸があって、魚にまつわる商売が
盛んだったことはわかるのですが、
先生がひとこと言ったあとになるほどと思いました。

「冷蔵庫が普及してきたのは、明治40年頃の話ですから」

つまり、それまでは冷却保存技術がなく、
加工食品にする必要があったわけです。

どうも私たちは、
「次に何が流行るのだろう?」
と考えがちです。
先を読みたいのはビジネスでは当然のこと。

で、思ったわけです。

冷蔵庫が日本に入ってきたときに、
隆盛をきわめていたかまぼこ屋さんは、
その後いったいどうしたのか?

ということです。

廃業したのか?
転業したのか?
多角化したのか?

どうも、そんなふうに考えてみると、
面白そうだなと思ったしだいです。

 

というわけで、

 

●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

一歩後退して、二手先を考える。

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去年は浮世絵講座、

今年は江戸しぐさ(笑)

食べ物ネタばかりに食いつかないで、
次はちゃんと繁盛しぐさといわれる真髄を
学んでこようと思っています^^

がんばります!

 

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