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BOOK REVIEW書評

『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』(村山 涼一著/中経出版)vol.170

本日の一冊は

『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』

(村山 涼一著/中経出版)です。

 

『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』(村山 涼一著/中経出版)

 

 

15モデル、です。

 

 

配信遅くなりました!

午前中から打ち合わせが続いて
おりました~

 

と、言い訳はよいので
とっとと本題に行け!
ですね。

はい!

コンサルタント、経営者、優秀なビジネスマンであれば、
間違いなく本棚に確実に用意されている本は
これだと思います。

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『ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか』
(エイドリアン・J・スライウォツキー著)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478374228/withup-22/ref=nosim

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この23の利益モデルを日本の現在の状況に
あうような15の利益モデルに再構築されたのが
今日、お伝えしようと思った本です!

23の利益モデルの復習に読んでもいいし、
もちろんOKですが、
なにより打ち手がめちゃくちゃ身近な例に
おちていて具体的でした。

在庫をさばくぜ、という内容じゃないので、
タイトルがもったいないのが悔やまれます。

利益モデルの図解化、秀逸ですね!

自社のコンテンツにあてはめて考えると
わくわくしてくるはずですよ。

 

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『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』(村山 涼一著/中経出版)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806143839/withup-22/ref=nosim

人が納得できる価格を「内的参照価格」と呼びます。

上位ランクに行くほど利益率が高くなるのが
「製品ピラミッド利益モデル」です。

売上の凸凹を解消するにはまず、商品の購入を
「常態化」する戦略を仕かけていくことが必要になります。

平たく言ってしまえば、人間は「得よりも損に敏感」なのです。

つまり、収益があがらないのは、「月によって売上が違う」
「ある商品しか売れていない」「原価が高すぎる」
「顧客が限られている」という4つの原因が考えられるわけです。

新キャラクターを考えるなら、フランスの言語学者、
アルジルダス・J・グレマスが提唱した「行為者モデル」を
参考にすればいいでしょう。
物語は、「主体」「対象」「敵対者」「送り手」「受け手」
という6人で構成されるという理論です。

その後のカメラメーカーが賢かったのは、RAWデータを
JPEGにコンバートしたことです。データ形式をJPEGに
変えて一気に普及しました。

たとえば、スーパーで1本95円のウーロン茶が、
自動販売機では120円、レストランでは500円、
ホテルでは1000円など、より高価格の販路を開拓していく。

電子書籍ビジネスでもっとも重要なのは、
川上と川下とつなぐ「川中」でしょう。

Nikeシューズのように、ランニング時に発生する無意識な
情報をメタデータと呼びますが、メタデータを管理することが
今後はビジネスの主流になりそうです。

参照:
『100円の不良在庫を5000円の商品に変える方法』(村山 涼一著/中経出版)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806143839/withup-22/ref=nosim
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というわけで、

 

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌───────────────────────────────────┐
├○
├○  絵にできるか?
├○
└───────────────────────────────────┘

利益の獲得スタイルは5つに分類
されています。

●利益を大きくする
●取れないと思っていた利益をとる
●利益を多面化する
●一番おいしい利益をとる
●新しい利益をとる

ぜひ、みなさん、お客さんのために
がんばってくださいね!

 

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