『GEの口ぐせ』(安渕聖司著/PHP研究所) vol.327

2015年10月20日

こんにちは、

本日の一冊は

『GEの口ぐせ』(安渕聖司著/PHP研究所)です。

 

『GEの口ぐせ』(安渕聖司著/PHP研究所)

 

 

CEO、です。

 

 

 

いつも横目で
この企業にはいったいどんな
カルチャーがあるのだろうか?

と気にしていたのが
GE(ゼネラル・エレクトリック)です。

経営大学院のケースでも
学んだような気がしますが、
活きたリーダーがたくさん存在する!

という匂いがしますね。

たしか、

———————————————————
「リーダーの口ぐせがカルチャーを作る」

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492533052/withup-22/ref=nosim

———————————————————

と言ったのは、
コマツの会長である坂根正弘さんですが、
やはり口ぐせって大事です。

それにしてもGEって巨大な企業ですね。

時価総額は、約33兆円だとか!
(2015年7月15日時点)

売上構成は、

製造業が約7割。
金融が約3割。

全世界で5割以上のシェアをもっている
航空機エンジン事業。

ヘルスケア事業では、CT、MRIなど
画像診断機器や研究開発機器。

M&Aが多い企業ということは
ご存知の通りですが、
やはり注目したいのはここ。

トップの在任期間が長い!

ということではないでしょうか。

しかも社内からの人材というのが
大きな特徴ですね。

GEは設立以来、
123年間で9人のCEOがいたわけですが、
すべて社内育成です!

トップの顔が
コロコロかわる企業とは
腰のすえ方が違います。

なんというのでしょうか、
企業としての
足腰の強さを感じます。

これは研究対象!

リーダーシップを発揮する
という意味で
しばらく研究対象にしたいと思います。

 

————————————————————————
『GEの口ぐせ』(安渕聖司著/PHP研究所)

<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456982613X/withup-22/ref=nosim

どうしてGEはこんな大胆な決断ができるのか。実行できるのか。
その理由のひとつに、CEOの在任期間が極めて長い、ということが
挙げられます。ジャック・ウェルチは二〇年間在任しましたが、
二〇〇一年に四五歳で就任した、現CEOのジェフ・イメルトも
すでに一四年目に入りました。

GEには、いわゆる経営企画部門がありません。
実際、CEOのイメルトは、こんな発言を残しています。
「製造業の本質が変わっている。モノづくりと情報分析の融合が
進んでいる。インダストリアル・インターネットで、顧客へのサービス力
を高め、競争力向上につなげることができる」

角を曲がった先には何があるのか。それをいち早く予測しなさい
という意味の言葉に「See around the corner」があります。

GEは設立以来一二三年間で九人のCEOをすべて社内で
育成してきたことでも知られていますが、社内における
リーダーシップ育成には非常に力を入れています。

社内でよく使われる「VOC」です。
「ボイス・オブ・カスタマー(Voice of customer)」の略。

「業務をシンプルにしよう、簡素化しよう」を文化にする。

GEが採り入れているのが、CAP「Change acceleration process」
の略で、直訳すれば、変革推進プロセスのこと。
(略)CAPの考えたかのベースになっているのは、
その現象を表したひとつの公式です。
<Q(プロジェクト自体の質)×A(現場の受け入れ姿勢)=E(効果)>

発言することがコミュニケーションではない。それが届き、
相手が理解するところまでがコミュニケーションなのです。

ファシリテーションのポイントは、論点の正確な把握と、絞り込みです。
たくさんのものをいくつかのテーマにまとめていくことができるか。
それから、重要なものについて優先順位をつけていくことができるか。

面白いのは、スピード感を意識すると、人の意識も変わるということです。

そしてもうひとつ、トップの決断スピードを早くするために必要なのが、
完璧主義を排していくことです。世の中はますます不安定で
不確実になっていきます。完璧な情報などというものはない。

「要点を一分で話してみてくれないか」

リーダーシップはポジションではない。

人が成長しない組織に、未来はありません。

参照:
『GEの口ぐせ』(安渕聖司著/PHP研究所)
<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456982613X/withup-22/ref=nosim
————————————————————————

 


というわけで、

 


▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
┌─────────────────────────┐
├○
├○  スピードをあげるために、何が必要か?
├○
└─────────────────────────┘

GEのビジネスを成長させるための
5つのキーワード。

1.外部思考
2.明確でわかりやすい思考
3.想像力と勇気
4.包容力
5.専門性

があげられていました。

いわゆるGEの行動基準がこの
グロースバリューだそうです。

成長させていくための特性ですね。

あなたの会社では、
行動指針が明確でしょうか?

絵に描いた餅にならないように、
リーダーは今一度、
見直しをしておきたいところです。

 

コメントは受け付けていません。