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BOOK REVIEW書評

『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン著/サンマーク出版)vol.506

本日の一冊は、小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン著/サンマーク出版)です。

2つのルールです。

これは本当に昔の本です。

たまに読みたくなるときって
ありますよね。
そういうときに本棚から
取り出して読む本。

この本は有名な本で
世界中で愛される大ベストセラーです。

長く読みつがれる本であり、
本棚に残っていく本。

新刊の時代の風を取り入れる
本もいいけれど、

たまには王道の本質論が
書かれた本も読みたくなります。

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『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン著/サンマーク出版)
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ここに書かれた戦略をためしてみれば、
穏やかに生きるための二つのルールが
身につくとと私は確信している。
1、小さいことにくよくよするな。
2、すべては小さなことだ。

いまのあなたが手にしている
成功は不安から生まれたものではなく、
不安にもかかわらずつかんだものなのだ。

バランスのとれたものの見方をするには、
人にたいする思いやりの心を
養うのが一番だ。
思いやりとは相手に心を寄せること。

人生で出会う人々がなにを
教えようとしているのか見きわめる、
それがあなたの仕事。

「いったい彼らはなにを
やっているんだろう」から
「彼らは何を教えようと
しているんだろう」に
視点を変えればいいだけだ。

自分に問いかける質問で
いちばん重いのは、
「私は正しいことを求めているのか、
幸せになることを求めているのか?」
ではないだろうか。ほとんどの場合、
この二つは相いれない。

私たちの不安や悩みの多くは、
「次はなんだ?」とたえず
めまぐるしく考えつづけることからきている。

頭の片隅や、否定や
引き延ばし作戦のための場所ではない。

だれかが腹立たしい行動に出たとき、
その行動から距離をおいて
「その行動の奥を見る」ようにすれば、
その行動の源となっている
無邪気さが見えてくる。

穏やかで落ち着いた人になるためには、
ほとんどの場合、正しさよりも
思いやりを優先させなければならない。

人のせいにするのをやめれば、
自分のパワーを取り戻すことができる。
選択者としての自分が見えてくる。

参照: 
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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古びない本質を説いていますか?
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この本にあるものは、
人間関係の本質ですね。

売れるテーマのリソースが
ここにつまっている気がしました。

本当に時代をこえて
読み継がれる本がたくさん
増えてほしいなと思います。

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