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BOOK REVIEW書評

『色の心理学 新装版』(龍仁ひとみ著/エイ出版社)vol.573

宇宙の言語、です。

思い返せば、
人生で最も本を読んだのは
20代だと思います。

そのときに、
心理学や色の本とか、
いろいろ読みましたね。

迷走していた20代に、
多くのことを吸収しました。

なので、

いまだに光とか色とか
そういう本はやはり
気になってしまいます。

色って、
宇宙の言語と
言われているのですね!

知りませんでした。

 

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『色の心理学 新装版』
(龍仁ひとみ著/エイ出版社)vol.573
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色は、宇宙の言語と言われ、
それぞれの色には、
様々な意味や効能結果、
豊かに生きるヒントが隠されています。

色とは、電磁波の一種であり、
目の中で色の感覚を引き起こす光です。

光は、透明の白色光ですが、
それをプリズムで分解すると、
右のような虹のスペクトルとなって現れます。

人間が見分けられる色数は、
約750万色と言われています。
でも実は、瞳の色や年齢や環境や
訓練によって、色の識別数も、
色の見え方も違ってきます。

色には感覚感性を呼び覚ます波動があり、
右脳を活性化させる効果があるのです。

波動は、低い、高いという
表現がありますが、実際は、
波動が重いよりもよりも軽い方が
好ましいという状態をいいます。

実際、オーラ―の色も、
波動が高く軽い時には、
その人それぞれの美しい色が、
大きく放射状に輝いて、いわゆる
「オーラのある人」と認識され、
実際に幸運を引き寄せ、
豊かで幸せな人生となっていきます。

ライフパスナンバーカラーは、
その名の通り人生の通り道を示し、
あなたが人生において、
どのような道をたどるのか、
その道を進むための才能や能力、
性格などを知ることが出来ます。

オレンジは、チベットやタイの
僧侶の法衣の色。この色は、克己心、
向上心、その上での至福感を表します。
自我を手放し無我の境地に
達するために修行している者の色です。

例えば、小さな子供が、
弟・妹が産まれると、よく
黄色を選ぶことがありますが、
その場合は、「私を見て」
「かまってほしい」のサイン。
黄色は、寂しさ、甘えたい心を
表すこともあります。

ターコイズは、イルカの色とも
言われますので、
ターコイズを選んだ人は、
イルカのように自由で
遊び心を持った人でしょう。

マゼンタは、日本の色と言われていて、
マゼンタを選んだ人は、
日本人のおもてなしの精神で
細かいところにも心くばりが
できるような、気の利く人でしょう。

また白は、すべての光を反射した色であり、
全ての色の光線が含まれた色でもあるので、
あらゆる色の可能性という意味があります。

色の意味や、色の豊かな波動を
受け入れていくと色の好き嫌いは、
多少あっても、全ての色が美しいと
感じるようになっていくでしょう。

参照:
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というわけで、

▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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宇宙の言語も意識していますか?
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ライフパスカラーを見ると、
こんなものがあるようです。

・情熱や行動力に長けた 1番を目指せる人
・誰とでもあわせられる バランス重視タイプ
・楽しいことが大好きな 楽天家タイプ
・着実に物事をこなす まじめな努力家
・フットワークが軽い 自由人タイプ
・思いやりが深く  優しさにあふれた人
・カリスマ性がある スペシャリスト
・インスピレーションを活かせる 個性派

など。
ほかにもいくつかあります。

なんでも
そうだと思うのですが、

学んで満足していては
ダメですよね。

ちゃんと活かさないと!
ですね。

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