悪趣味と言わないでください。ある男性の行動を見張っていました。
先日、書店で
面白い光景に出会いました。
面白い!
といってはもしかしたら
不謹慎なのかもしれません。
なぜなら、
その男性は一生懸命に
本を選んでいたから。
50代くらいの
男性でした。
リーダーシップ系の
本が並ぶコーナーで、
それはそれは長い間、
立ち読みをして、
あれでもない、
これでもない、
という感じで本を
熱心に選んでいました。
こういうときに、
芝蘭は思うわけです。
この男性にはいったい
どんなお悩みが
あるのだろうか?
です。
書店って
本当に不思議です。
なにかの
答えやヒントが欲しくて
足が向いてしまう場所
なのではないでしょうか。
さて、先ほどの
50代の男性ですが、
買おうとして手元に
積み上げていたのに
その2冊を棚に戻しました。
こういうとき
芝蘭の好奇心は最も
高まります。
それはどんな本だったのか?
です。
すると、
棚に戻された本は、
『GREAT BOSS(グレートボス):
シリコンバレー式ずけずけ言う力』
https://amzn.to/2MhBp94
『最高のリーダーは
「命令なし」で人を動かす』
https://amzn.to/2MhDQIK
でした。
戻された本や帯、背表紙を
みながら想像しました。
———————————–
ああ、きっと部下との間で
悩みがあるのだろうな。
———————————–
どうやって動いてもらおうか、
悩みに悩んでいるのだな
———————————–
と。
上記アマゾンの書影では
背表紙が見えずに残念ですが、
棚差しの本ですから、
間違いなく背表紙の文字に
ひかれて手にとっていた!
ということは
間違いないのです。
そのコーナーから動かず、
その手に本を手にとって
いることから、
その男性の叫び声が
聞こえてくるようでした。
~~~~~~~~~~~~
言いたいことがあるのに、
言いたいことが
どうしても言えない!~~~~~~~~~~~~
というような感じです。
切実な悩みで
書店に来ているんだろうな、
この週末の間になんとか
ヒントを見つけたくて
書店に来ているのだろうな
と思いました。
悪趣味と言わないで
ほしいのですが、
こうなったら芝蘭は
その男性がどの本を選ぶのか?
どの本を買うのか?
見届けなくては
ならない気持ちになりました。
自分の本はさっさと選び、
近くのコーナーで
張りこんでいました。
はい、そして
ついに決めて手にとって
いきました。
それがこちらの本!
↓ ↓ ↓
『最軽量のマネジメント』(ライツ社)
https://amzn.to/392KiwU
表紙には、
そうだったのかという
言葉が並んでいました。
~~~~~~~~~~~~
板挟みに悩むリーダーへ
・上司と部下
・成果と残業
・個人と組織~~~~~~~~~~~~
なるほどな~と。
板挟みでの解決策を
求めていたのかもしれません。
その男性の悩みの解決に
本が役立っていてほしいと、
願わずにはいられない
芝蘭なのでした。
今日もすばらしい一日を!