芝蘭がほれた日本橋三越にいた店員さんの話です。
昨日、すごい光景に
出会いました。
主人公は、
芝蘭と店員さんです。
日本橋の三越にいたのですが、
買い物した紙袋を
まとめようとして、
芝蘭がやってしまった
ことはなにかというと、
無理やり押し込んで
紙袋が破れた!
のです。
買ったお店まで戻れないし、
ああ、横着した自分が
悪いんだとか
いろんな思いが
かけめぐっていましたら、
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大丈夫ですか?
これ使ってください!
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と近くにいた
20代くらいの店員さんが、
紙袋をなんと二重にして
持ってきてくれたのです!
感激!!
これぞ
ホスピタリティ!
とうれしくなりました。
この間、
わずか3秒程度ですね。
さて、
あなたは、
ここで何を思いますか?
はい、考えましたか?
芝蘭が思ったことは、
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すでにわたしの
危なかしい行動を見ていた!
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ということです。
観察力がないと
できない行動です。
次になにが起こりそうか?
先回り力の
勝利ですね。
本当に感動しましたね。
観察力がない人に、
よいサービスなど
できるはずがない!
ということ。
あなたも
まわりを見て動けていますか?
この視野の広さと
観察力が仕事での
勝負をわけていきます。
分かりやすくいえば、
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気が利くか、気が利かないか
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ということ。
いまやどんな仕事も
サービス業です。
日本人が得意なことも
この分野ではないでしょうか?
本当に見てますか?
本当に感じとってますか?
できる人というのは、
この「触覚」が鋭いのです。
触覚が退化してませんか?
芝蘭はあの瞬時に動く
判断力と行動力を持った
日本橋三越の店員さんに
すっかり惚れてしまいました!
自分がしてもらって
うれしかったことを
他の人に返していけるか?
このもう一歩踏み込んだ
学びを実践できるかですね。
今日もすばらしい一日を!