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「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」と「専門バカ」の違い。

ストーリー戦略顧客目線と顧客マインドを知る

「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」と「専門バカ」の違い。

こんにちは、
ストーリー戦略コンサルタントの芝蘭友です!

いかがお過ごしですか?

少しずつ暖かくなってきましたね!
今週もはりきっていきましょう。

さて、あなたは
スペシャリストですか?
それともゼネラリストですか?

先週、ある方と話をしていました。

「スペシャリストが頑固で非協力的で困る」

というような内容でした。

スペシャリストは、
その道一筋何十年!

みたいな人たち。

生き字引的な存在です。

製作サイドと営業の間で
よくある話ですが、

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・誰が「作ってる」と思ってるんだ!

・誰が「売ってる」と思ってるんだ!
———————————-

みたいなことは、とても悲しい話。

部署間のちっちゃい話をするな、
と言いたいですね。

自分の半径5メートルの
視野しかもっていないと
こういう不毛な争いになります。

言いたいことは、

———————————-
あなたは、どこを見て、仕事をしていますか?
———————————-

という話。

私は相談された業界のことは、
よくわからないけれど頭の中で、
ひとつの映像が浮かんできました。

ラーメン屋さんの話に例えれば、
わかりそう。

と。

ラーメンは総合芸術の世界です。
———————————-
・麺だけあっても仕方がない

・秘伝のスープだけでもダメ

・盛り付けも必要

・引き立つ器も必要

・お客さん対応も忘れずに
———————————-

など、
もろもろすべてを扱います。

そして、
最後に最も重要なのが
これでしょう。

———————————-
絶妙なタイミングで、提供する
———————————-

です。

タイミングがズレてしまうと、
途端に価値がなくなる典型的な
商品といってもいいのではないでしょうか?

私はいつも、
つながりを意識して組み上げられる
「システム思考」が大事!

と伝えていますよね。

麺だけを、スープだけを極めるのはいいのですが、
これを忘れてはいけません。

———————————-
お客さんに喜んでもらえて、ナンボ!
———————————-

ということ。

顧客不在の「自己満足な修業」では、
スペシャリストではなく、
専門バカと言われてしまうのです。

私も気をつけたいと思っています。

今日もすばらしい一日を!

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