『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』(ピーター・ブレグマン著/日本経済新聞出版社)vol.176
こんにちは、
本日の一冊は
『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』
(ピーター・ブレグマン著/日本経済新聞出版社)です。
マジックナンバー、です。
はい、いきなり質問です。
一流になるための時間は
どれくらいでしょうか?
有名な話なので
ご存じの方も多いと思います。
すぐに正解を言います。
そう、「1万時間」と言われていますね。
1日1時間使うとしたら、
27年と4か月ほどかかりますね。
長い?
短い?
やることがあれこれある。
でも、時間は限られている。
みなさん、このジレンマに
悩まされているのではないでしょうか?
行動を変えるためのアイデア。
そんなのがあったら、
それをくれ~ですかね。
「やらなくてはならないことは、
どれもほんとうにやる必要があるのだろうか?」
これは究極の問いですね!
ハーバード・ビジネス・レビューで
抜群の人気を誇り、圧倒的な閲覧数を記録した
コラムから誕生した本です。
また、人がなにかを成し遂げるための
3つの条件があげられていました。
それは、本文のあとにでも!
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『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』(ピーター・ブレグマン著/日本経済新聞出版社)<Amazonで購入>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532318270/withup-22/ref=nosim人生は短距離走ではない。マラソンだ。
そして一日一日もマラソンなのである。なぜわたしたちは予想や思い込みで目を曇らせ、
失敗してしまうのだろうか?
いままでそれが通用してきたから。やらなくてはならないことは、どれもほんとうに
やる必要があるのだろうか?ほんとうの自分よりも劣った自分で妥協してはいけない。
それは人のためにも自分のためにもならないはず。人とちがうことをなにもしないのでは、
重要な人材とはいえないだろう。なにかをしようという動機は三種類に分けることができる。
・達成動機(しだいに難度が高くなるゴールをクリアしたいという欲求)
・親和動機(好きになってもらいたい、愛されたいという欲求)
・権力動機・・・つぎの二種類に分かれる
-個人的動機(自分に影響を与えたい、自分を認めたいという欲求)
-社会的動機(他者に自信を持たせたい、彼らに影響を与え
彼らを認めたいという欲求)モチベーションが必要なのはほんの短い時間にすぎない。
それ以外は、推進力あるいは習慣あるいは
無意識の集中が肩代わりする。おもしろいと思うことには
いちいちやる気を出さなくても取り組める。誰かになにかをリクエストされたら、
自分に三つの問いかけをしよう。
・わたしは適任者だろうか?
・いまは適切なタイミングだろうか?
・必要な情報はそろっているだろうか?変化は集中を妨げるものではない。
行く手を阻むマイナス要因でもない。
スピードが落ちると恐れることもない。すべてはあなたのたったひとつのことから始まる。
参照:
『最高の人生と仕事をつかむ18分の法則』(ピーター・ブレグマン著/日本経済新聞出版社)
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というわけで、
▼「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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├○
├○ 自分にも的確な「質問」をすべし。
├○
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なにかを成し遂げることができる
3つの条件です。
一つ目は、やり遂げたいと望んでいる。
二つ目は、やり遂げることができると信じている。
三つめは、やり遂げるまで「試みる」ことを楽しめる。
だそうです!
望んで、信じて、楽しめるか?
これが大事なわけですね。
もちろん、お察しの通り
三番目の要素が最も重要だそうです。
楽しんでできないと
はっきりいって長続きしませんわね。