『プレゼンバイブル 人を動かす50の黄金律』八幡紕芦史著 vol.49
こんにちは、
本日の一冊は、
『プレゼンバイブル 人を動かす50の黄金律』八幡紕芦史著
です。
「バイブル」の意味がわかりました。
違いってあまり出ないんですよね。
プレゼン本って。
ベーシックなところは誰が伝えても同じです。
ただ、違いが出るところがどこなのか
『プレゼンバイブル 人を動かす50の黄金律』
を読んでわかりました。
リスクヘッジに対する考え方、
ここに違いが生まれます。
プレゼンにおけるリスク。
それはなんといっても「質問」でしょう!
質問への対処の仕方で、
それまでの優雅なフライトが
墜落しかねないような事態にもなりうるわけです。
何を答えればいいのか?
誰を味方につければいいのか?
NPO法人国際プレゼンテーション協会理事長であり、
経営コンサルタントである八幡氏が
目次に示した「50の黄金律」は必見です。
口先だけではない、
百戦錬磨の匂いがします^^
●コントラストを示せ
●見せてから言え
●リスクを無視するな
●背景に凝るな
●言いたいことを言うな
●予告せよ
など。
目次に並ぶ言葉を50個買った!
と思うだけでお得な気分です。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351594/withup-22/ref=nosim立てる作戦は三つ。一つ目は、聴き手を知ること。
二つ目は、目的を明確にすること。
そして、三つ目は、場所を整えること。まず、聴き手の注意を喚起させよ。興味を持たせよ。
理解させよ。合意させよ。そして、行動させよ。
この手順を踏めば、プレゼンテーションは成功する。あなたの話にゴー・サインを出せる人を説得することだ。
時の権力者を知らずして、勝利は手に入らない。聴き手が抱えている課題は二種類ある。
一つ目は、聴き手自身が気づいている課題。
二つ目は、聴き手自身も気づいていない課題。あげたいものをあげるのではなく、相手が欲しいものをあげる。
つまり、聴き手が聞きたいことを語ることだ。
これからは発想を逆転しよう。最高のプレゼンテーションとは、聴き手が時間を忘れてしまうもの。
プレゼンテーションの結論はひと言で表現する。
ひと言で表現すると、聴き手にグサッと突き刺さる。全体を示して詳細を語れ。忘れてはならないルールだ。
自分が意図した通りに相手に行動させようとするなら、
「意見」と「事実」と「感情」の三つを伝えることだ。質問をするなら、聴き手の意見を尋ねることだ。(略)
二つ目のルールは、話と直接関連する質問をすること。
(略)三つ目のルールは、「ご理解していただけましたか?」
という質問をしてはいけないこと。説明が終われば、スライドを消す。
見せたいものだけ見せる、これが原則だ。参照:
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というわけで、
●「共感・意外性・感動」の法則を解き明かす!
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鈍刀では戦えない。押忍!
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とかなんとか言いながら、
おそらく死ぬまで書き方、読み方、話し方の本は
追いかけていくんだろうなぁと思います^^
ちなみに本格的に、聴衆分析、環境分析、
シナリオ構築からデリバリー技術にいたるまで
網羅したい方は全431ページある
『パーフェクトプレゼンテーション』(八幡紕芦史著/生産性出版)
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が良いかもしれません。
言葉を強く意識するようになった原体験は
9歳のときにあるんですが、メルマガで話そうと思いつつ
また、今回も書ききれなかった(汗
いつかどこかでみなさんに会ったときに
お話します。